レパードステークスの振り返り

不良馬場でのレコード決着

7番人気のケンシンコウが勝利し、地元に錦を飾りました(謙信公)。下手に抑えず馬まかせ、とは競馬ブックの吉岡さんの重賞回顧でのコメントですが、まんまとそのまま押し切りました。2着は2番人気のミヤジコクオウ、3着はブランクチェックでした。後続の追随を許さなかったあたり、重馬場の適性は相当ありそうですね。

1番人気のデュードバンは3コーナー手前から手が動いている始末で、激走を期待したラインベックは直線で力尽きました。両馬ともにこの馬場が影響したと考えられますが、とにかく今日の田んぼ状態の馬場では展開を読み切るのは難しかったと思っています。

ラインベックは芝のレースでの決め手不足からダートに転じてきたと考えていますが、今回は試金石となるべきレースであったところにこの状態ですので、真価は自走以降での見極めといったところでしょうか。何はともあれ、12冠ベイビーですのでこのままくすぶっている場合ではありませんが、上も期待ほどは走っていないと思いますので、ここでダートに転じて新たな可能性を見つけてもらうのもまたよいかなと考えています。

もう一頭挙げた激走期待馬のメイショウダジンはスタートで出遅れて万事休す。以上です。

今週の結果は

今週は土日ともに午前中は用事があったため、レース数は少なめでした。日曜日は若干プラス、土曜日は若干マイナスでトータルは若干のマイナスでした。もっとも、夏競馬では1点あたりの投資をかなり絞ってますので、負けはそこそこ勝ちもそこそこといった感じですね。

最近の収支状況を見ていると、メイン付近の的中率が悪く、よほど調子が悪くなければそこまではプラスの収支であることも多いです。プラスの時点でやめて勝ち逃げということも選択肢なのでしょうけど、それは性に合わないので、勝負レースをメイン付近以外に持ってくるということも試してみようと思います。

来週は入場解禁の予定でしたが、引き続き無観客になりました。当分は「WINSおうち」でテレビ画面、PC画面、スマホ画面に向かって悪態つく日々が続きそうです。なお、競馬場では騎手の悪口とかほぼ言わないのですが、家だとダメですね。そういう意味でも、入場解禁を心待ちにしております。

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