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【俺たちの武士沢友治】衝撃!ブッシーが電撃引退!

もうこのニュースを見てから、今日は仕事になりませんでした。決算前のクソ忙しい時期にもかかわらず、です。

ハッキリ言って、ブッシーで美味しい思いをしたわけでもなく、なんとなくバカにした感じでいつも見てましたが、実際にこのニュースに触れて時とともに寂しさが増してきています。しかも、引退直前に発表って・・・

そんなブッシーの存在感が私の中でマックスになったのはこれです。2020年のNHKマイルカップ。

直前の乗り替わりで私が推していたラインベックにブッシーが。正直、津村が乗る時点で全く期待が持てないところにブッシー。この馬、金子さんの馬だよね?他にいるでしょ?と思いつつ、G1ともなれば有力騎手はすでに馬柱の騎手欄に掲載されているということで、まさかのブッシー。後にも先にも、ブッシーがこの馬に乗ったのはこの時だけ。しかし、上記の記事にも書きましたが、直線に入ったときの手応えは「これはあるぞ!」と思わせるもの。ブッシーも「一瞬、夢見た」とのコメントを残していることから、私の目が節穴ではなかったことは明らかです。

レース時の競馬ブックから拝借

ああ、昨日のことのように思い出されます。

しかも3月10日(日)、ブッシーの引退日にこのラインベックが中山10レースに登録しているのです。で、現時点の想定騎手が、

津村

ふざけんな!ここはブッシーでしょう。友道先生、なんとかお願いします。いや、金子オーナー、最後の一花を!

そんなこんなで、ブッシーが今週末に乗るかどうかは今の時点では不明。今週末に中山に行く予定はないのですが、ブッシーが乗るなら万難排して突撃も選択肢のひとつです。

引退後は競馬学校の教官になるとのこと。競馬で勝てずとも、調教にはいとわず乗っていたというブッシー。競馬学校の卒業生が全員スターダムに乗れる世界ではありません。縁の下の力持ちも競馬界を支えるうえで重要です。武士沢友治はその大切さも知っていると思います。必ずや名教官となってくれるはずです。

まだ「お疲れさまでした」は言いません。とりあえず、週末の動向をチェックしつつ、中山競馬場突撃のための調整に入ります。

(了)

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