まるで参考にもならない馬券検討〜セントウルステークス（枠確定後）

検討書くのも久しぶりですね。どんな風に書いていたか忘れましたｗ

さて、今年は去年に続き中京開催ということで、例年の傾向はあまり参考になりません。高松宮記念に出走していた馬なんかはある程度の判定基準はあると思いますが、他はどうでしょうか。

基本的には内枠、逃げ馬有利のコース傾向ですので、それに従うのがベターなんでしょうけど、ここは15番ピクシーナイトを１番手に挙げておきます。年明けのシンザン記念を勝ったものの、その後のレースからスプリント向きの適性を見せております。前走のCBC賞は小倉で、驚異的なレコードが出た高速馬場を前半３ハロン32.8から後半３ハロンは33.3でまとめており、開幕週の馬場でその再現が期待できると言えます。外枠から上手く位置を確保できればという条件付きではありますが、福永騎手がうまいことやってくれるでしょう。

２番手はカレンモエです。こちらもやや外よりも枠というのが気がかりですが、成績が安定しているのと、１週前追い切りでの好タイムが好印象。サマースプリントシリーズの優勝がかかっていますし、なにしろ本番のスプリンターズステークス出走に向けての優先出走権確保が求められますので、勝負気配十分と見ました。

一方で実績はトップながらも本番を見据えての出走という見方もできるレシステンシアは３番手とします。大柄な牝馬で本番直行と言うよりもひとたたきしたほうがいいタイプという見方は以前と変わらずです。とは言え、実力は認めるところですし、中京芝1200で内枠についで好成績なのが４枠というのもあり、軽視はできません。

単勝、ワイド狙いなのでこれくらいで十分かと思いますが、穴馬としてはボンボヤージあたりが怪しいのではないかと思います。正直、ここに入っては強気になれないレベルかと思いますが、調教の動きがよさそうというのと仕上がりもよいという陣営コメント、前走の10着は重賞初挑戦と鞍がずれたとのことなので度外視できます。乗り慣れた川須騎手への乗り替わりも好材料。なにしろ内枠をひいたというのも怪しい香りがプンプンです。

何かの参考になれば幸いです。