訃報 かなざわいっせい氏死去

いやー、、、これはショック過ぎますねぇ。。。

夕食後にtwitter界隈がざわざわし始めて、もしやと思っていたのですが、須田鷹雄氏のツイートで確定。今週の競馬ブックに載っているようだったのでコンビニに走り購入しましたが、ニュースコーナーに訃報が載っていました。特集記事でもやっていると思ったら、亡くなったのは3月5日らしいので、これから何らかの形で特集が組まれるのではないかと思います。いや、1ページでもいいから絶対に組んで欲しい。

10年以上の時を経て競馬生活に復帰したときに、まずは競馬ブック買って最近の流れをつかもうとしましたが、その時の感想が50円値上がりしているのとかなざわ氏のエッセイがまだやっているのかということですね。訃報を伝える記事では25年も連載していたとのことなので、長いことやってましたね。

エッセイのタイトルは「八方破れ」。その名の由来は今週の競馬ブックに載ってますのでそちらを見て頂くとして、昔は単行本も出ており都度買っておりました。多分、出ている分は全部持っているんじゃないかと思います。

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その後は出てないと思うので、これを機に残りを全て単行本化して欲しいです。ジェット噴射騎手など、なんの役にも立たない(?)必勝法で攻めていたのが懐かしいですね。そんなかなざわ氏でしたが、たまに競馬ブックを買うと口述筆記みたいな形でやっていたので、どこか悪いのかなとは思っていたのですが、まさか亡くなるとはねぇ。64歳だそうで、まだ早いですね。最後の原稿が載ったのが2月24日発売号らしいので電子版でバックナンバー買ってみようと思います。その前の週の競馬ブックは買っていて、口述筆記とは言え、一瞬のキレは抜群だったので、返す返すも残念のひと言です。

競馬ブックを買いにいったついでに、彼の代名詞とも言えるフレーズ「コキコキに冷えた生ビール」で献杯すべく、一番冷えてそうなビールを買ってきてそれを飲みながらこれを書いています。涙割りのビールとなるとコキコキに冷えたとは言えなくなるので、ぐいっと飲み干して冥福を祈ることとします。

しかし、誠に残念至極です。

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