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経営理念とグループビジョンの話

おはようございます。9月9日、艶華VOICYの配信です。

今日からまた新しい週が始まります。
今日は我が社「ハーモナイズ・エンターテインメントサービス株式会社」の経営理念とグループビジョンの話をしておきたいと思います。

更衣室にも貼ってますが、うちの会社の経営理念は
「全ての行動の基準・判断はお客様と社員、スタッフとのストレスのない調和です」
「ストレスのない調和は安定の利益につながり、安心の未来を作ります」
というのがうちの経営理念になってますね。

これ、どういうことかというと
売上を上げるために何らかのルールに基づいて行動をしていただかなきゃいけない。
その行動の基準、判断っていうのは何なのか?ということですね。

まずは売上を上げるために、あるいは新しいステップに入るために
色々な新しいこと、行動基準、
それから、何かトラブルが起きた時、お客様からクレームも言われた時、
あるいは社員間でトラブルが起きた時に
その判断の基準というのは、「お客様、社員、スタッフ間のストレスのない調和です」というのが判断の基準になります。

で、この「ストレスない調和が安定の利益につながり、安心の未来を作ります」ということです。

グループビジョンというのは、その次にあるんですけれども大前提の話で
そのストレスのない調和を実現するために、大前提の話として
・会社は個人のゴールを尊重します。
・個人は、会社と同僚のゴールを尊重します。
・否定しないことから、ストレスのない調和をグループ全体で目指します。
という風に言ってます。

これがグループビジョンですね。
要は、
「会社は個人のゴールを尊重します」
「個人は会社と同僚のゴールを尊重してくださいね」
ということです。

これどういうことかっていうと、ゴールは一緒ではないですよ、と。
一緒である必要はないですよ。

例えば、「会社が求めるゴールと一緒になってもらわなきゃ困る」なんてことは一言も言ってないってことですね。

それぞれ皆さん自分のゴールというものがあって
そのゴールを実現するための1つの手段としてこの会社で働いてる
ということを大前提としてるわけです。

一緒のゴールになる必要はないです。
その代わり相手のゴールを尊重してくださいねということです。

ですから、
「自分の考えと違うからと言って否定するのをやめてくださいね」
「まずは尊重してくださいね」
ということです。

これを勘違いする人がいて、
自分を尊重するということは、
『自分の考えを押し通してもいいんじゃないか』
『自分が与えられた不愉快とか不都合をどんどん主張していいんじゃないか』
とい思う人がいますけれども、
そういうことをすればするほどそれは増幅して結局自分に返ってきて、自分のストレス自分が成長しないということになっていくわけです。

ですから、
相手のゴールを尊重するということ=否定しない
ということですね。

それがまず大前提にないとストレスのない調和は生まれないということです。

それをきちんと頭に置いて仕事をしていってほしいなと思います。

それでは今日も
頑張らない接客のしくみをもとに
笑顔でストレスなく1日を過ごしていきましょう。

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