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大学があるという立地、予想以上に経済効果あるな…という話

こんにちは。ご無沙汰しています。今の季節は気候も良く、洗濯や掃除がはかどりますね。はい、noteの更新が遅い言い訳ですすみません。

長男の大学生活はそれなりに順調にスタートしたようです。GWはしっかり帰省してきて「めし作るの面倒だから」と言ってうちでご飯食べてましたが、こちらとしても一人の時は何食べてるかよくわからないので、まぁうちで食べてくれる方が体にはいい気がします。

その長男の大学受験にかかったお金の話は以前にこちらでしましたが、もちろんこれだけで済んだわけではなく、大学生活を送るために必要なお金もかかっております。今回はその記録ということで。

ざっくりですけど、まずアパート契約にかかったお金が諸々で20万円(最初の家賃とかも含まれていますが)超えましたし、家具購入代は8万円超え、家電の購入では12万円超えてますね。あと学校内移動手段がとりあえず自転車ということで3万5千円也。これでも購入したものは最低限で、その後自分で掃除機や炊飯器を買うと言っていたのでちょこちょこ出費があります。

ちなみに仕送り金額は、悩みましたけど、12万/月にしました。家賃が4万6千円で奨学金ももらってないので、ここから水道ガス電気も必要なのでとりあえず必要かな、と。さすがにこれで足りなかったらバイトしてくれと言ってありますが…でもそんなに安くないと思うんでやりくりしてほしいですね…。

あと請求されたのは教科書代と、どうしても良いパソコンが欲しいと言われて20万超えのを買わされました。本当に学業にそんな高スペックのが要るのか?ゲームしたいだけなんじゃないのか?…泣。

あ~ほんとに世の中金カネ金ですなぁ。
しかもうち、2年後には次男が控えてるんだぜ…嘘みたいだろ…

気を取り直して。
とにかくこれらの入学準備でべらぼうにお金使って「これで日本の経済だいぶ回したな」とか思ってたんですが、入学したのはいわゆる総合大学なので新入生の数も多い、地方なので一人暮らしも多い、ゆえに大学の周りは賃貸物件だらけ。この地域では毎年卒業と入学が繰り返されるわけで、この辺の不動産屋ってもしかしてウハウハじゃん?と思っちゃったんですね~。実際に大学周りにはめっちゃ不動産屋がありました。

普段の生活でも、よく食べよく活動する若い人が大勢いるわけで、まぁなんというか、高齢化しどんどん人口が減っていく我が地元とは情景が全然違うわけです。この働き手不足のご時世でも、バイトの人探しやすそうだし笑。

昨今、大学の数が多すぎるんじゃないか、という議論が散見されますよね。定員割れしている私立大学が多いんだから、減らす方がいいんじゃないか、という意見もあり、私もそのあたりは賛同とまではいかなくても、状況によっては検討してもいいのではないか?というスタンスです(このへんは単純な話ではないと思っているので、あくまでも現時点での意見)。

でももし、自分の地域に大学があり、それによって経済的な恩恵を受けているとしたら、その大学がなくなってしまうのはなかなかインパクトがありますよね。何より街の中に若い人がたくさんいるって、それだけで街に活気があるような気がしますものね。

もちろん、自治会などの住人同士のシステムにすんなり組み込まれるわけではないでしょうから、ゴミ出しが雑だったり、夜中に騒いだりなどの治安に悪い影響もあるでしょうが、人口面や経済的には、大学があるメリットは大きいと思います。もちろん職員も大勢住んでいるでしょうし。

というわけで、ただの私の妄想の話ですが…もし我が街に大学があったら、学生向けアパートでがっつり!行きたいですな、というお話でした(←違)

またまた雑談にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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