『しなの川』(1973)

昭和の初め、由美かおる演じる主人公は名家のお嬢様として何不自由なく暮らしていたが、恋に奔放な自分の行動に、母親の姿を重ねないわけにはいかなかった。恋にのめり込んでは男を一方的に捨てていく自分を、恨めしく思うももどうしようもなかった…。

ーーーーーーーーーー

時々やってくる『何か観たいけど、ちゃんとは観たくない(面白さはいらない)』というアンビバレントでアンニュイな気分にぴったりとハマった作品。
面白いとか面白くないとか、どうでも良いのだ。ただ、もはや伝説となっている由美かおるの肢体は今作で初めて観たんだにゃー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?