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vol.8 僕らは誰かの為にここにいるのではないということ。

こちらの方でも書きましたが3月31日から、noteの仕様が『有料ノートは購入しないとコメント入力できない』となり、コメント欄は購入しなくても全員が見れる仕様になりました。

今まで目隠し掲示板として利用していた人や、投げ銭記事をやっていた人などは、『コメント欄が非表示/購入しないと入力できない』という変更は、一見地味な変更に見えますが大きな変更となったようですね。

かくいう私も、この『考えるどんぐり』は一般に公開した後に有料マガジンに入れるので、『有料マガジンに入れてしまうと、購入していないとコメント入力できない』という状況になりました。
私のこのコンテンツは、皆さんのコメントも含めて利用・・・ゲフン、有意義なものになると思っておりますので、対処としてはマガジン入力のタイミングを遅らせることによって対応したいと思っております。
多くの人にとっても、多かれ少なかれ今回の仕様変更に合わせる必要があるのかもしれませんね。

●今回の仕様変更で勘ぐれること

今回のコメント欄の表示変更について、『どこでそういうニーズがあったのか?』と勘ぐると、浮かんでくるのは『ざわざわする人たち』ですねw。

『コメントの質によってコンテンツの質がある程度決定してしまう』というような記事を読んだことがあって、その後プレミアムが発表され『コメント欄非表示』のオプションを確認したときに『ふふ~ん』と思ったのと同じように、今回の変更もそのあたりかな~と妄想しておりますw。
『購入していない人たちに(コメント出来ないという)フィルターを掛けたい』という話があったんじゃないのかな~って。(※あくまで想像ですw)

それが本当かどうかは分かりませんが、『もしそうだとしても、それはそれでアリなんじゃないかな~』と思ったりもするんですね。それはそのこと自体に肯定するのでも否定するのでもなくて。

noteを運営しているPOCも企業ですから、どこかでお金を生み出さねばなりません。このnoteというSNSでは宣伝は入れていないので、手数料、そしてプレミアムの登録料で賄わねばならない訳ですよね。
『noteプレミアム』の収入は新たに出来た収入の柱になるとはいえ、やはり大きな柱は手数料な訳で、そこで新たな戦略として連れてきた大口のお客様は大きな手数料を取れるという意味でnoteにとってはビップなわけですよ。びっぷw!

だからこそ、どんなにたくさんの人が要望を寄せるより、その人たちがぼそっと『こういう感じだったらいいのに♪』と言えば、そちらの方が力を持つのは当然かな~と思ったりもしました。良い悪いという話ではなく経営的に、という意味でですねw。(私はちょっとソーシャルゲームが儲かる仕組みを想像しましたw←ほんの一部の人たちによって成り立つイメージ)

もちろんそれもバランスによりますけどね~。
あまりに一部の人を優遇しすぎて、多くの人にそっぽばかり向いていても、(一部を除く)全体が見限ってしまったらそれまでですしw。


●僕らは誰かの為にいるのではない

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