『オーケストラ・クラス』(2017)

フランスの音楽プログラムの講師として小学生を教える事になった職にあぶれたバイオリニスト。はじめは仕方なくやっていたが、人種もやる気もバラバラの子供たちともみ合ううちに自身も学び、共にコンサートホールで演奏することを目指す。

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これが事実を基にして"いない"事にも驚くが、何より子供たちの瑞々しい自然な演技にびっくり。演技と自然さでは過去一番かも。
オーケストラを社会に見立てて、そこに向けて練習する(一人前になる)というテーマは完全に物語に溶け込んでいて見事~。(地味だけど)

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