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vol.7 『ことば遣い』と『著作権』

以前、noteで著作権について多くの人が言及していたことがありました。

そこに至る発端になった出来事や経緯などは、ありましたがここでは言及はしません。ただ、あらためて『私が考える著作権』を今さらながらに語りたいと思いますw。

●著作権とは

大体ウィキ先生に書いてありますので、特に私から言う事はないです。(え~~~っw!?)

暇な人はウィキペディアを見てってくださいな~w。

●著作権(ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9

あとは、note内でも言及されている記事は多数あって、ハッシュタグ『#著作権』で見ることが出来ます。

●noteハッシュタグ『#著作権』https://note.mu/hashtag/%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9?f=trend&search=on


いやー、これらを通してみるとすごい勉強になりますね~w。
ただ、私のような『難しいことが苦手』な人にとっては、なかなかちゃんと読むのは大変だったりします。

ただ、基本的には『誰かの作った物を勝手に使っちゃいけないよ?』『手を加える時はちゃんと許可を得てね!』という事を踏まえておけば、(専門的な知識が無くても)そんなに大きく踏み外したりはしないと思います。

今回は、そんなお話ですw。


●『白か黒か』ではない

著作権を語る時、大体そこにトラブルのにおいがします。

『記事をパクられた』、『画像を勝手に使用してる』、『無断で画像を改変された』などなど、誰かが自分の権利を犯された時や、ルール違反をした時に、その根拠として持ち出されるのが『著作権』という概念だと思うんですね。

なのでこういう話をする時は、大抵は誰かが怒っている。

現実的な話、私たちがネットで見ている中で『著作権侵害』は驚くほど身近に存在して、意識的あるいは無意識的にそのメリットを享受しています。
分かり易いところでは『youtubeのテレビコンテンツの違法アップ』だったり『まとめサイトや二次創作(こちらはグレーと言われていますが)』だったり、『ツイッターのアニメアイコン』だったり。

それらは普段よく目にするものだし、私自身もそれらを利用することやその行為に抵触していることも無いわけではありません。


著作権の話というのは、そういう日常の中で私たちが『どうやって折り合いを付けていくのか』という話ではないのかな~と思うんですね。


●著作権侵害=悪ではない

そしてnoteの中で最も『著作権侵害』をしてしまう、あるいはされる危険性が高いのが誰かとコラボをしている時だったりします。

私自身そういう経験もあるし、そういう場面を見たこともありますが、それらは決して『その人たちが著作権の知識がなかったから』というだけでは無かったんですね。時には実際にそういう業界でお仕事されている人でもうっかりしている人はいましたし、著作権について記事を書かれている方でもうっかりしている人は割といたりするんです。

それによって『仲良くなるつもり』でしたはずだったコラボが、気まずい空気になってしまって何となく誰もがしょんぼりしてしまう場面も出てきてしまうのですから、そういう意味でコラボしている方こそ、大事な点を押さえて頂きたいな~と思うんですよね~。

以下、私が実際に目にした事例を紹介します。
(これらはあくまで例で、それによって即トラブルが起こったとか、私が糾弾したいから例を出している訳ではありません。念のため~)

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