『悪の法則』(2013)

美しい恋人と結婚し人生を謳歌している弁護士。さらに金を稼ぐために知り合いのツテで一回限りの麻薬ビジネスに手を出すが、その結末はすでに決められたものだった。
マイケル・ファスベンダー主演、『ブレードランナー』のリドリー・スコット監督作品。

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観る物を混乱に陥れる編集と、必要な情報が抜かれたまま結末に叩き込まれる展開は、見た目とは裏腹に『内容自体に意味はない』という前衛的な着地点へとたどり着く。
こういう作品を成立させたリドリー・スコット監督は超すごいし、あの殺人機械は怖すぎておしっこちびりそう!

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