『黒い司法 0%からの奇跡』(2019)

1980年代アラバマ州、未だ黒人差別が激しいこの地で、弁護士になりたての主人公が、無実の罪で死刑囚として収監されている男を救うために奮闘する。
ちなみにこの予告編、本編も良く表してて余韻も感じさせる良い出来だと思うんだよね。

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差別に立ち向かう弁護士が、苦難の末に勝ち取る勝利。もう絶対面白いやん。
だけどなぜ面白いかを考えてみると、この理不尽な世界は、実はすぐ近くにあるからなんだよね。
世界が不幸であればあるほど、物語は面白くなるという皮肉。これが"自由の国"の話なんだぜ?

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