詫び状

note甲子園決勝戦作品『例のコラボ企画』

やぁ、皆さん。キクラゲ校長です。

どうやら海月男爵は準決勝で燃え尽きたようなので、かねてから頼まれていた私の企画を、海月男爵の代わりに提出することになりました。

その企画とは・・・

ずばり、『コラボ祭り』です!!

この企画はずいぶん前から考えてはいたのですが、あと一歩詰め切れない状態が続いていました。けれど細かい設定や体裁などもう少し時間をかけて完成度をあげるよりも、この多くの人が集まる場で発表する事が大事と思い、見切り発車気味ながらこの企画を始動させることにしました。

『コラボ祭り』は文字通り、様々なコラボの形を皆さんで楽しもうという企画です。(これまでの経緯はこちら。多くの人にアイデアを募りながら四苦八苦していますw。考えてみれば8月初めからずっと考えていたんですね。)

このコラボ企画は継続的に続けられる場所を作る事を目的とし、色んな形のコラボを提示しながら初めて来た人にも楽しく友達の輪が広がるような場所に出来たら、との想いから企画されています。なのでなるべく間口は広く、誰でも参加出来るような企画に出来ればいいなーと思っています。

(ちなみに余談ではありますが、この『note甲子園』は私の考えていたコラボ企画に近く、色々な部分でとても勉強になりました。一つは勝敗を決めるというのは色々な意味で″燃える″ということ。楽しい反面、勝者と敗者がクッキリ分かれる事の意義を考えさせられました。そして日程調整の難しさを改めて感じられたし、その進行を務めたならざきさんの力量を改めて思い知りました。多分、私にはそこまでは出来ませんw。また、企画の趣旨が『勝敗を決めて優劣を競う』のではなくて『お互いの親睦をはかるため』という部分も大変共感を覚えました。『コラボ祭り』はその考え方の延長線上にあると思っています。)


●第1回プレオープン『皆でアイコンを作ろう!』

さて、どんな形でこの『コラボ祭り』を紹介すればいいのか色々悩みましたが、『習うより慣れろ』の精神で、とりあえずは一回やってみて、その中から楽しい形を見つけていればいいな、と考えています。

そんな訳で唐突ですが、第1回プレオープンとして『皆でアイコンを作ろう』コラボを発表したいと思います。

前回、海月男爵が皆さんのアイコンからマンガを描いたようですが、その時に感じたのが『擬人化しやすいアイコンと、しにくいアイコンがある』ということでした。もちろんアイコンは自分の分身でもありますから、それぞれの好みで作られて全然いいのですが、この機会にひとつ『擬人化しやすいアイコン』を作ってみませんか?というコラボ企画です。

・自慢できるアイコンを製作する(出来れば擬人化しやすいのがいーなー)

・写真でもイラストでも文字だけでも構いません。

・借り物の写真はNG。依頼して製作して貰ったアイコンで今回の企画に参加する場合は、著作権を持つ人に許可が必要。

一応条件としては、こんな感じでしょうか?
(もうちょっと面白要素が必要かなぁとも思うんですけどね。あまり縛りをキツくすれば多くの人 が参加できないし、普通すぎても魅力に欠ける…難しいところです)

擬人化しやすいアイコンがあれば、イラスト系のコラボにも絡みやすいですし、例えそういうコラボに興味がなくても、自分のアイコンのパターンがもうひとつ増えることは使い分けることも出来て、意外に楽しいものだと思うんですよね。このコラボの大きな目標として『その作品がこのコラボ企画以外でも製作者のメリットになること』があります。もちろんコラボを楽しめることが一番なんですが、それ以外の場面でも使うことが出来ると「なんだよ、一生懸命頑張ったのに全然報われないじゃん」という思いいにならずにすむと思うんです。
『気楽に誰でも参加できること』と『時間を掛けてもやって良かったと思えること』は、大事なことですよね。その2つを兼ね備えたモノを企画できたらいいなーと思っています。

もちろん、アイコンはそれぞれの好みの形で構いません。今回の為だけに作ってそれを単体で売ってもいいだろうし、『今のアイコンを自慢したい』という方はそのままエントリーするのもアリです。自分のキャラクターと全然違うその場限りのアイコンを考えてみるのも楽しいかもしれません。要は『新しいアイコンでどれだけ楽しめるか』を皆さんと一緒に考えられればいいなぁという企画なのです。

●企画の参加方法

企画参加の意思は、上記のイラストをコピペして自分のページに張ることで参加資格を得ます(これはそのまま『コラボ祭り』の宣伝にもなるわけです)。

そしてメインページ(コラボ企画テーマ発表のnoteです)のコメント欄に、そのリンクを貼ってもらえれば参加決定です。

1回のコラボ期間は2週間を予定しています。最初の1週間でテーマを発表し参加者を募りながら、参加者にはアイコンを製作してもらいます。そして後半の1週間の間(それぞれのタイミングで構いません)で作品を発表してもらい、そこについた『スキ』の数を集計して結果を発表するという流れを考えています。

時間の都合で提出出来なかった場合も、連絡は不要です。基本的に『出来るだけ縛りは緩く、多くの人が気軽に参加出来る方法』として、この形を考えています。

●そうそう、『お金』の話

上記のイラストを見てもらえれば分かると思いますが、この『コラボ祭り』の大きな特徴としてお金のやりとりが発生します。なるべく継続していけるように、スポンサーを募り、コラボ企画者、コラボ入賞者の方々にそのお金を再分配できればいいなと考えています。今回は初めですから分かりやすく『入賞者上位3名とコラボ企画者の4人で(出来るだけ)4等分』にしたいと思っています。(報酬を得られる人の中にコラボ企画者が入っているのは、その企画に費やされる労力への見返りと、ゆくゆくはこの企画自体を持ちまわりにしたいと思っているからです)

合わせて、スポンサーになっていただける人を広く募集します。『100円』『300円』『1000円』のスポンサー用のページをそれぞれ作るので、それを購入して頂く事で、その回における賞金の資金源とさせて頂きます。

お金はこの企画を続けていくための大切な要素です。『このコラボ企画を続けて欲しい』と思ってくださる方や『何かを作り出すためには対価が必要』と考えて下さる方は是非ご参加ください。なお、コラボ参加自体は無料ですが、『参加料として100円払ってもいいよ』と考えて下さる方も歓迎いたします(もちろん参加自体は無料です)。この企画を存続して欲しいと思って頂ける方に広くスポンサーになって頂ければ嬉しいと思っています。もし「300円スポンサーになってもいいよ」と思ってくださる方がいたら、一回に300円購入して頂くよりも100円を三回に分けて購入して頂く方が、長く続けさせるためにはいいかもしれません。

なお、スポンサーになって頂いた方は、リスト(専用note)にて公表されます。これはスポンサーになって頂いた方に感謝の念を表すと共に、その方々にフォローが行きやすいようにするためでもあります。

プレオープンは全部で3回を予定していますが、その期間で充分な資金が集まらなければ(目標としてはそれぞれに最低でも300円程度の配当が出来ればいいなーと考えています)この企画をストップすることも考えています。毎回多くの人が賛同して下されば、それだけこのコラボ企画の魅力は上がっていく半面、途中で興味を失い多くの人が離れてしまえば次の人へのバトンタッチが難しくなりそうなのが理由です。(だからこそより魅力的なテーマが必要だと感じています)


なお、この企画は『コラボ企画でお金を稼ごう』という企画ではありません。『報酬を得られれば嬉しい』と考える人がいると同時に『お金を貰う(企画に参加する)ことに抵抗がある』と考える人もいると思います。この企画の趣旨はあくまで『みんなが楽しく集まれて、ワイワイやれるような場所がつねにある状態をつくること』を目指しています。お金はその中でのモチベーションを保つ(大切な)一つの要素でもあり、かつ、一部分でしかないとも思っています。それがどんなに大きな金額になっても、です。

だからこそ、たくさんの人にご参加頂きたいと思っています。


●第1回開催日時は11月11日から2週間!

本来なら、もうちょっと詳しい説明をしなければいけないと思うのですが、スポンサー用の課金ページやQ&Aなどの用意も含めて準備をする期間として1週間をとり、11月7日から正式に(といってもプレオープンですが)参加者を募りたいと思います。(私、キクラゲ校長が企画するプレオープンは全3回を予定しております)

皆様のご参加と、スポンサーになって下さる方を心よりお待ちしております。

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そしてこのコメント欄では、皆さんの『こんなコラボが見てみたい、あるいはしたい』『こんなテーマなら人が集まってくるのでは?』といったアイデアを募集出来ればと思っております。あわせてこのコラボ企画自体のご質問もお待ちしております。

ちなみに私が考えていること企画案をちょっと紹介します。(まだ詰めきれていませんがアイデアの断片ですw)

・テキストのみのコンペ(1200字までの短編小説)

・完全他薦型による、特定期間の間に投稿された過去の記事で評価を争う『月刊note大賞』

・『noteお絵かき部』との合同コラボ(デッサン力向上コラボ)※これはまだお話も通していないので、あくまで希望です。(すいません、勝手に名前を使用してしまってw)

・140文字の『トーク』を使って面白い事出来ないかなぁ~コラボ(同じように『写真』『ラジオ』『音楽』などそれぞれのジャンルで出来そうなコラボはないかな~)

・『ラジオ』『テキスト』『イラスト』『一コマ映画(←w)』などを駆使して映画のレビューを競う『映画レビューコラボ』

がきえさんの『唄ってみた』のように、誰か一人をピックアップして、そこから新たな作品を生み出せるようなコラボ(どんな形でやればいいのかは、いまだ暗中模索の状態ですがw)

等々です。これらはあくまで私がぼんやり考えるコラボ案ですので、人が集まってアイデアを持ち寄ればもっと面白い事も出来るんじゃないかなぁと思っています。私の希望はこの『コラボ祭り』という仕組みを使って、それぞれの人が自分が面白いと思うようなコラボを毎回全然違う形で提示出来たらいいなーということです。そのために色んなジャンルの企画者の立候補が出てきて欲しいし、持ち回りにすることで毎回全然違う形になればいいなーと思っているのです。

皆様のアイデアとご参加を心よりお待ちしておりますよ~。


●あ、最後に海月男爵から一言あるそうです。

やぁ、どうも。クラゲ男爵です。

この『note甲子園』という、たくさんの人が集まったコラボ企画に私も参加出来たことは、とても楽しい経験でした。当初は『自分の顔を知ってもらえるチャンスである』と思い、なるべく普段どおりの作品だけを提示していこうと思っていましたが、多くの人の熱のこもった作品を見るにつけ『もっと面白いと思えるような作品を作るべきかも』思うようになり、回を追うごとに作品にも力がこもるようになっていきました。大変な作業ではありましたが、同時に楽しい時間でもありました。

note甲子園で知り合えた人たち、とりわけ私と対戦して下さった人たちにとても感謝しています。『勝敗がつく』というシビアな一面も持つ『note甲子園』の中で、私と対戦してくださった方々は、皆さんとても気持ちがいい人たちばかりでした。

1回戦で対戦をして頂いたJ.ナカノさん、2回戦でのminpaiさん、3回戦でボーナスゲームとして快く対戦していただいたyosh.ashさん、そして準決勝で対決させて頂いたどでかごんさん。皆さんとお知り合いになれる機会を得たことは、本当に貴重な経験でした。対戦して頂いた方の多くが、私がnote甲子園の中で企画した『La9描きマガジン』にも参加して頂き(しかも対戦相手のminpaiさんまでw!)、それは私の初めての企画だったこともあり勝敗以上に嬉しい経験となりました。改めて感謝したいと思っています。

もちろん、note甲子園を通して、スキをくれたりコメントを頂いたたくさんの人にも感謝しております。note甲子園はみなさんの『盛り上げよう』という気持ちがなければ成立しませんでした。みなさん、本当にありがとうございました。


私にとってコラボレーションとは『人と人が知り合える貴重な場所』だと思っています。

私はこういうSNSという場所で、気楽に人と仲良くなるのが苦手な性格でした。コラボというのも仲良し同士が集まってやるイメージが強くて、なかなかその輪の中に入れない自分がいたのです。

それがnoteで作品をアップしていく中で、ちょっとづつ会話を交わす人が出来て人と仲良くなる楽しさを見出し、私の事を描いてくれる人(最初はセペッペさんでした)が現れて初めてこのnoteの一員になれたような嬉しい気持ちになることが出来ました。

出来る事なら、私と同じような想いを持っている人、あるいはまだ見ぬ人と知り合える機会を得られる場としてこういうコラボが続いていければいいなぁというのが(例えその場所が私の『コラボ祭り』ではなかったとしても)私の願いであり希望でもあります。

私の作品としての提示はどでかごんさんとの作品で完全燃焼させて頂きましたがw、これからはキクラゲ校長に『コラボ祭り』という役目を担って欲しいなぁと思っています。

このnote甲子園で決勝まで来れたことは、私にとってとても楽しい経験でした。これからもクラゲ男爵と同様に、キクラゲ校長にお付き合いの程をよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございました。


クラゲ男爵より


(※最後に『note甲子園』で、新たなコラボ企画を立ち上げるというムチャな振る舞いをお許しくださった、ならざきむつろさんに感謝します。)

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