WALKING IN THIS TOWN 【2023.5】

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画像2 近所をジョギング(という名のウォーキング)している時に、目についたものをスケッチします。5月は後半に新型コロナにかかってほとんど外出できなかったのですが、その割にはまぁまぁ描いてますね。また元気になったらジョギング再開せねば~。(文章翻訳協力:Mary Annさん https://note.com/maryann
画像3 歩道橋って階段を上って下りてる間に信号変わってしまって全てが徒労に終わるのでなるべくなら避けたい人生なんですが、ここは別。両端が高低差のある歩道橋で、ちょっと上って風景を満喫。あとは下りるだけなのでお気に入りです。 もちろん逆方向からは上らないので心の中の道交法では勝手に一方通行の標識が立っています。
画像4 ツツジって当たり前のように色んな所に植えられてて私が名前を言える数少ない植物なので、どの道を歩いても「あ、ここにもツツジが」と、ちょっとした植物博士気分になることができますw。 当たり前にありすぎてつい流しがちですが、こんなにたくさんの大ぶりな花が咲き続けてるって改めて考えてみるとすごいですよね~。
画像5 町中を歩いていると割と見かける殺風景な建物。家と壁の間に作られてるっぽくて、屋根もあって換気扇などもあるんだけど家と考えるとなんだか殺風景だし外側から見るとただの壁だし。 多分倉庫的な建物なのかなーと思うんですが、秘密基地みたいなこの空間、中身はどうなってるんだろうと通る度に妄想してます。 窓が無いのがむしろ良いのですw。
画像6 今でもよく見かけるペットボトルの猫よけ。実際にはほぼ効果はなく、しかも元ネタはエイプリールフールの冗談だったそうです。 何十年も前から効果が無い事は分かっているのに、それでも置かずにはいられなかった家庭の事情を思い浮かべながら今日も歩きます。
画像7 日照権の関係で上層階が斜めになっているマンションがあって、角からそのマンションを見上げると『普通の直方体のビルと同じように見えるのが面白いなー』っていつも思うんですよね。本当は複雑な形なのにシルエットが一緒なのが面白いなーと。 多分人に言っても全然分かって貰えないと思うんですけどw。
画像8 町を歩いているとたまに見かける古い壁。昭和初期の木を組み合わせている風情ある壁も好きだけど、コンクリートで作られている殺風景な壁も『おっ』ってなります。それぞれに時代性を感じられるからかな。 こういうコンクリートの壁はドラえもんの世界ではスタンダードな壁だよなーと勝手に時代感を感じています。
画像9 側溝と建物の段差を緩やかにする物を段差プレート(またはスロープ)と言うそうなんですが、これは初めて見るタイプ。 金属製の段差プレートなんですが、そこには『いらっしゃいませ』の文字が。全体的には鉄らしい茶色なんですが文字の所だけ黄色で塗られてるのも手が込んでていいですよね~。

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