土曜絵画：（映画絵練習帳その２）

【パージ：エクスペリメント(2018年)】１５分で映画の１シーンを描いて勉強しようという『映画絵練習帳』の２回目です。今週は４本。前回も書きましたが基本絵の練習なので、映画の内容を表すイラストではありません。ここでは何を考えて描いたかを書いていきたいと思います。こちらの絵は『１５分で風景を描く』ということを考えて描きました。画角が広いので描くものがたくさんある中で、どこをちゃんと描いてどこで手を抜けるのかを探っています。こうして見返してみると線の取捨選択はまだ全然ですね～ｗ。

【ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011)】これはおじいちゃんが描きたかった絵です。本当はデッサンではなくキャラクターとして成立させる線を引きたかったのですが、ちょっと微妙な感じ。モデルがカッコイイと描いたときのコレジャナイ感は割とダメージ食らいますｗ。

【『映画刀剣乱舞-継承-』（2019）】これは木がメインですｗ。あと構図的な勉強かな～。１５分の制限の中で背景を描くとついつい雑すぎる感じに描いてしまうんですが、本当はもうちょっとポイントを絞って描ければ効果的だと思うんですよね。後ろの雑な木はともかくｗ画面右側の幹を見て貰えるような感じで描いた絵です。

【ハウスメイド（2010）】こちらは女性を描きたかった絵です。可愛い女性と中年女性の組み合わせ。女性を描く時はいつだって可愛く描きたいもんですが、色んなタイプを描き分けられればいいのになーといつも思いながら描いています。女性に限らず、あらゆる性別、年代の人も描き分けたい訳ですけども～ｗ。