WALKING IN THIS TOWN 【2023.7】

画像1 そういえば7月に描いていたやつ、まとめて出すのすっかり忘れてた~!という訳で、遅ればせながらの7月まとめですw。
画像2 この企画では近所をジョギング(という名のウォーキング)した時に、目についたものを後でスケッチしています。 宮崎監督の持論に『大事な物は半径3メートル以内に全てある』というのがあります。誰もが驚く新作のネタも、まだ見ぬ世界の秘密も、人生の宝物も。 今日もまた同じ道で新しい何かが見つかるかしら。(文章翻訳協力:Mary Annさん https://note.com/maryann
画像3 公園に植えられていた若い松の木。 松の木ってちゃんと描こうとするとすごい難しく(ねじ曲がった枝や葉っぱの描き方など)て、昔からある松のデザインがどれほど秀逸なのが分かります。 写実的なものをデザインに落とし込むのって本当に難しいよなーと日々、悩んでいます。
画像4 今はもうやっていないであろうお店兼住居の建物。 散歩しながらこういう建物を眺めて『造りからいってスナックかな?入口がおしゃれだから美容室もありそう』と想像するの、好きなんですよね。 ありふれたデザインの中にある時代性や生活の記憶みたいな物が普段目にする部分に隠れているような気がするんですよね。
画像5 この日はマッキー1本だけしか持ってなかったので(いつもはミリペン等色々~)、それのみでスケッチ。 向こうの風景が面倒くさそうだなーと思っていたのですが、描きながらディテールではなくシルエットを重視して描くことである程度の形になるとの気付きを得ました。 蓮の葉の勢いがすごかったな~。
画像6 大通りから一本外れた道を歩いていると、たまにびっくりするような物を見かけます。これもそういうやつ。 昔はちゃんと使われてたんだろうなーと思うのですが、私自身、本でしか見たことなかったりするので全然想像できないですね。 さて、これは何でしょう? (あえて正解は言わないw)
画像7 ちょっと前に近所を歩いているとガレージにポツンと置かれたビニール袋を見かけました。そこには『梅、ご自由にお持ちください』と。 なんか結構衝撃だったんですよね。そういうのって田舎だったり遠くの世界のコミュニケーションだと思っていたので。 きっとこの家の人、良い人なんだろうな~。

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