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WAWプレスリリース to 10FEB19

 WAWは〇日、ロサンゼルス本社にて記者会見を行い、2月10日に行われるプロレスリング・ガンジュ米国大会に所属選手を派遣することを発表した。

           ケイト・ラヴァーズ広報(写真)

――今回の選手派遣の目的について教えてください。
「まず、米国進出にあたり、我々とのパートナーシップを選択したプロレスリング・ガンジュ及びミスター・ミヤザワの英断に謝意を示します。
 本大会が両団体のみならず、米日両国の交流を更に深めるものとなることを我々は願っています」

――スタイルの違いを懸念する声もあるが?
「その懸念については先日キャンディ・ダンディが日本において払拭したはずです。我々は一抹の不安すらも抱くことは無いでしょう。素晴らしいパフォーマンスが生まれることのみを期待するべきです」

――日本のファンに向けてメッセージを
「親愛なる日本の皆さん。またこういった形で皆様にオーセンティック・レスリングをご紹介できることに驚いています。これをきっかけに私たちの団体に興味を持っていただけるのであれば、それに勝る喜びはありません。
ようこそ、WAWへ!」

併せて出場選手のコメントがWAW.comにおいて公開された。

対戦カード及びプロレスリング・ガンジュ選手及び関係者のコメントについては⇒コチラから

 ~第1試合~
※キングダム・トムは自身の試合がメインイベントでないことの不満を訴えた際腰痛を発症し、そのままドクタールームに運ばれました。


 ~第3試合~
エルトン「ハローコンニチワ!俺じゃない方がガストンだ!」
ガストン「ハローコンニチワ!俺じゃない方がエルトンだ!」
エルトン「お前らも立派な豚だがアメリカの豚には敵わねェ!」
ガストン「なぜかって?アメリカはマカイとやらよりクソだからだ!」
エルトン「半端な豚ではこの国で生きられねェ!今すぐ他をあたれ!」
ガストン「狼を殺せる豚だけが生き残る!」
エルトン&ガストン「「俺らはソサエティー・ピッグスだ!!」」


~第4試合~
※NEONはノーコメント。代理としてユニットリーダーのP・Wヴェローがコメント
「このたび我がギフテッドアサルトの誇る、WAWナンバーワンのクルーザー級スター、NEONを日本の皆さんに紹介できることを嬉しく思う。
まぁ、彼に切り刻まれる相手選手には気の毒だがね。
Life is not fair; get used to it.(人生は公平じゃない、そのことに慣れろ)」


~第5試合~
キューザック「ハロー、俺たちはウインドシティ・イグニッションだ」

(カメラ前にWAWタッグのベルトを掲げる)

キューザック「軽く自己紹介しとくとだ、俺たちは今WAWのタッグチャンピオンで、今も昔もこの団体で最高のタッグチームをやってる。俺は世界一のムーンサルトをする男で、こっちは世界一のパワーボムをする男だ。
”ブラック・アバランシュ”... オーケイ、なかなかにイカしてる。
俺たちに火を点けるだけでアンタらは有名になれる。
そこから先...はちょっとばかし難しいかもしんねぇけどな!
(ベルトでカメラを隠す) 
※ロードレオは終始無言。


~第6試合~
※キルドーザーは終始無言。代理でマネージャー、マービン・ビールマンがコメント。

「こんな大会にエントリーされてオレっちらは困惑してる!わかるか!?意味が無いんだ!プロレスリング・ガンジュだと!?床に落ちたレゴブロックみたいなもんだ、そんなモンを片づけるのにこのキルドーザーを用いるのか!?馬鹿げてる!いいか!当日コイツの前に立つのが誰だろうとペシャンコになるだけだ!国籍も、キャリアも、肌の色も性別も年齢も宗教も!口座の残高だって関係ねェ!誰であろうとペシャンコだ!わかったか!」


~第7試合~
マヌエル・ガンボスは「カマとタカに聞いてくれ、俺は邪魔をしないようにするだけだ」とのみ答えてドレッシングルームに消えた。


~第9試合~
Aキャノン「全米の子供たちよ見ているか!私は今度もきっと勝利する!君たちもパパとママの言うことをよく聞...」

ラヴァーズ「日本のファン向けのコメンタリーだって言ってんだろ」

Aキャノン「心配するな!この60㎝主砲が必ずや悪を砕き...」

ラヴァーズ「あー、また日本のファンにWAWのレスリングを届けることが出来て非常に光栄だ。後ろで騒いでる筋肉ダルマは気にしないでくれ。
それと、”キャンディ・ダンディ”はまだユニバーサルのベルトへの執心を捨てたわけではな…」

Aキャノン「UGAHHHHHHHH!!」

ラヴァーズ「……。それじゃあ当日また会おう!」





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