あなたの詩を作ります。
コメントに、三つの好きな言葉を書いていただければ、その言葉を使った詩を書きます。
全く関連性のない言葉でも大丈夫です。
例えば
時 桜 足跡
誰にでも同じ時間が流れていて、僕の刻む時の速さと君のそれとは違いがない。時計の針の上では。
でもさ。感じ方は違う。きっと。
僕が桜の花がゆっくりと舞い散るのを眺めている時に、君は、ひたすらメールを打っていたし。
僕の足跡が、大股だとすると君のは、すごく小走りな感じ。それは、ひよこの足跡みたいに。
それでも、どこかのタイミングですれ違い、そして、その時、僕は君の横に座っている。
たまに君の歩みが止まっているとき、僕の時の流れは、きっと君に心地よい。
僕だってそうで、なかなか前に進めない時、君の歩幅は、僕に勢いをつけてくれる。
だから、いいんじゃないか思うんだ。
僕も君も違う時間の中にいて。
またにお互いの様子を見て、そろそろ声をかけてみようかなって。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?