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キャプボ AVerMadia GC553レビュー & AMD Ryzen5 3600との動作報告


どうも、パススルー田中です。


AMDでAVerMadia GC553を問題なく使えたんで同士のために書き残しておきます。GC553 製品公式サイト


筆者のPCスペック

・CPU/AMD(R) Ryzen 5 3600
・メモリ/DDR4-2666 8GB×2
・SSD/480GB SSD 2.5インチ Serial-ATA
・チップセット/AMD(R) X570 チップセット
・グラボ/NVIDIA(R) GeForce RTX 2060 SUPER


こちらの環境で問題なく使用出来ています。
(あくまで目安ですので動作の保証はできないです。購入する際は自己責任でお願いします)



さて、GC553レビューです

※機能の全てを試した訳ではありませんので、1080p 60fpsでCSゲーム機の録画と配信、同じく1080p 60fpsでのパススルーを使用した感想となります。


録画と配信&パススルー機能について


まず思った事は、


「え?これ遅延ある?」


OBS内でキャプチャーしたゲーム画面を確認した際の事でした。

当然、僅かに遅延しているのですがFPSやアクションゲー以外はこのままいけるんじゃね?と率直に思いました。

さすがソフトウェアエンコード。そして、メーカーさんの優れた技術の賜物だなと。さよなら音ズレ。さよなら天さん、、、と。

1080pであれば240fpsまでパスしてスルーしてアウトしてくれる訳ですが、モニターに直挿し時と遜色ありません。

高リフレッシュレートのパススルーは後にPS5をキャプチャーして真価を発揮させる予定(抽選全敗)です。4kモニターも手に入れたら60fpsでパススルーしt(抽選全敗)

それと肝心の録画と配信をOBS内で行いましたが問題ありませんでした。


付属品について

付属されたPCと接続するためのUSB 3.1 Type-C to Type-A ケーブル1m。

こいつが曲者。1mて短いんよ。

でも理由があるんですこれ。

購入に至るまでに色んな方のレビューや動作報告等を読み漁ってたわけですが、どうやら外付けタイプのキャプチャーボードはケーブルの長さが重要らしい。(環境による)

めっちゃ端的に書くと、ケーブルが長いと動作しない可能性がある。(環境による)

USBハブなどを間にかますのも良くなくて、PCに直接挿したほうが良い。(環境にy)

でもって1m

PCを置いてある場所に「依存メンヘラ他の女の連絡先消してよちゃん」なわけですよ。

これは工夫するしかない。僕も試行錯誤してなんとか納得のいく配置ができました。

おまけ

・大きさは思っていたより意外とコンパクト。

・GC553本体の入力端子にHDMIのスイッチャーをかませて使用してますが問題ないです。主な用途としてはPS4とSwitchのHDMIを差し替えるのが面倒なのでスイッチャーで切り替えてます。


・外付けタイプ最高。内蔵タイプはライトユーザーには敷居たかい。いつか挑戦したい。

・購入前にAVerMedia公式サイトが配布している診断ツールソフトで自分のPCと購入したい製品の互換性を確認した方が良い。

・AVerMedia広報さんの公式ブログやツイッターで、AMDでも安定して動作する商品を紹介されてるので一目通しておくほうが良い。

AVerMediaさん公式ブログ


安い買い物ではないからね。よく調べて「これだ!!」を探し出してください。

そんなところです。では!

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