スティンザー効果
会議や商談など、席があらかじめ決められておらず小人数が自由に席を選べる際、座る場所で役割が決まる。
■スティンザー効果とは?
アメリカの心理学者スティンザーが発見した集団心理。
・正面で座る人は反対意見が多い。
過去に対立した人が座る事と多い。
面と向かっては、隙を見せたくないという対面の仕方でもあります。
・隣に座る人は、物理的に視線が近くなるので味方になりやすい。
・斜めに座る人は、敵でも味方でもなく親しくなりやすい。
■活用列
・面談では威圧感があるので、斜めに座る。
・敵対する気がないなら、対面に座らない。
・味方につけたいなら、横に座る。
ただし、全く知らない人は緊張感を生むので逆効果です。
・プライベートでも、親しくなるには90°斜めの位置がベスト。同じものを見ながらオープンマインドになります。
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