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【MTG大会】エターナルウィークエンド2023アジアレガシー〜簡易版〜やっぱりリアニメイトしか使えん!

(2023.11.28 加筆修正しました。誤字の修正をしました。)

こんばんは。
関西のレガシープレイヤーでさんよーちゅうと申します。
今年も愛知県は常滑市に浮かぶ人工島、中部国際空港のあるこの島でエターナルウィークエンドが開催されましたね!
、、、ということで今さっき別の記事を書き切ったところなのですが脳が覚えてる間に今回の反省をしちゃおうと思います。

会場でお話ししたみなさん、本当にお疲れ様でした。

本戦の戦績

どめさんと仲良くフィニッシュ♪

プライズは16位からでした。
アイアムバブルボーイ😭

使用したデッキ

先週のEWEで好成績を残したリアニメイトのリストから一部をいじって持ち込んだ形です。
全然調整とかしてません。
なんならこの構築を組み始めたのが前日の17時頃ぐらいから。

それまではあんまり乗り気ではなく、、、リアニメイトではなく青黒scamで大会に臨もうとしていました。
家を出る際名古屋へ持ち込むストレージの中には【赤黒リアニ】【青黒リアニ】【青黒スキャム】【8cast】のパーツを詰め込んでいました。
晴れる屋日本橋店で足りないカードを買い足す際「そういえば黒単リアニがヨーロッパで好調なんだっけ?」と《死の影》のついでに買った《両替機》。
それを戯れに60枚の束にして1人回しをした、そのタイミングでこれで出ると決めました。

サイドから死の影になるscamがあるらしい

デッキ調整(机上の空論)

「今リアニメイトがとてもしんどい」
11月上旬、そんなことを考えながらレガシーの大会に出ていました。
割愛しますが、とにかく"勝てなさそう"だったんです。

そんな中「次にもしリアニを使うならどう組むのが良いか?」を考えていました。
案の一つだったのが【ラクドス想起】とのハイブリッド化と《血染めの月》のメイン採用でした。
この案は中旬に開催されたKMC(関西の草の根レガシー大会)で実行に移したもののあまり勝てずに終わってしまいます。
もう練習時間がありません。

そこで次に考えたのが「今勝っている黒いデッキが共通で採用しているカードは何か?」でした。
(時間がなくこれ以上練度のないデッキは使えないと思い慣れ親しんだ黒いカラーで絞り込みました)
その結果、
《悲嘆》
《再活性》
《オークの弓使い》
《カザド=ドゥームのトロール》
《ダウスィーの虚空歩き》
《思考囲い》
この6種のカードを一度に最大値採用しているデッキが勝っていた為、この6種のカードは必ず使おうと決めました。

デッキの改造

そこで最初に槍玉に上がったのが青黒scamでした。
前述のカードを全て採用したパターンの構築を見つけこれで行こうと足りないカードを前々日の夜中に注文し準備をしました。
が、これは名古屋入り前日になって白紙撤回することになります。
その理由が「《両替機》型リアニ強くない?」でした。

《両替機》というカードの存在自体は知っていたし、なんなら《ウルザの物語》があるなら入れたらいいやん?ってツッコむぐらいには認知していたのに今まで試してこなかったカードです。
これが想像したより遥かに好感触でした。

まずカードそのものとして
・ハンデスされても直ぐに墓地に行かない
先置きすれば対戦相手がハンデスで大型クリーチャーを抜こうとしても一旦このカードに待機させられます。
ミラーマッチや再活性を採用するフェアデッキに対して牽制になります。
・ルーティングがアドバンテージ化する
《信仰無き物あさり》等で捨てなくてはならなくなっても一時待機できそれがマナやクリーチャーになります。
また待機させたカードを好きなタイミングで墓地に落とせるので《死体発掘》や《浅すぎる墓穴》などの対象をとらない釣り竿をうまく組み合わせればリアニメイトが捗りそうです。
サイクリングしたトロールがそのまま2/2黒のならずものトークンになるのはなかなか強かったです。

そしてもう一つの利点が《ウルザの物語》の採用により土地が増えキープがしやすくなった点です。
普通のリアニメイトよりマナスクリューが起こりづらく《カザド=ドゥームのトロール》もあるのでぬるキープし易くて10ラウンドという長期戦を考えた時、マリガン率を下げいい塩梅にプレイが出来ると考えました。

ここから名古屋行きの近鉄特急に乗ってデッキの調整(脳内)をしていきます。
(名古屋駅到着時刻が本戦のデッキリスト提出期限でした)

雛形を大きく変えるほどこのデッキに精通していないのでひとまず勿体無いと思った点を変更していきます。
①《溶鉄の崩壊》の採用
→《虚空の杯》をメインから破壊できる様になる。(付随して沼1枚をBadlandsに変更)
ここが一番大きかったです。
「チャリス+大型生物」や「《金属モックス》+大型生物」みたいな組み合わせでイニシアチブの根幹を破壊していきました。

②《水蓮の花びら》の採用
→《ウルザの物語》からサーチできるマナ源の確保。
これも大事なところでした。
サイドイベントではデルバー相手にデイズケアが必要な場面があり(二戦目で抜いてしまっていました)もしサーガ三章のサーチ先にあったらマナが足りていたのに、、、と悔やまれる場面がありました。

③《陰謀団式療法》の採用
→墓地に落ち易くトークンが出やすい構成なのでフラッシュバックで打ちやすいそう。
表で対戦相手へ使い裏で自分のクリーチャーを墓地へ落とすルートとか、《納墓》をハンデスに出来たりいろんな使い方があるカードです。
アトラクサや執政官をサクって釣り直すことも出来るので面白い動きが出来ます。
めっちゃソフトなカード。

④サイドに《虚無の呪文爆弾》を採用
→3枚目の墓地対策を足した形です。

その他なんかこうしようああしようと色々いじっていたら時間切れになりました。
デッキ登録後いつもの宿でスリーブを入れ替えていて気づいたのですが、、、
「あれ?このサイド《罠の橋》破壊できなくない?」

はいやりましたーーー
元リストの《溶融》を《紅蓮破》に変えたのが悔やまれます。
なんなら《悪ふざけ》でもよかったのに!
、、、当日はプリズンに当たらないことを祈っていますw

なんやかんやあって

とまあ宿での絶叫があったり、
神原くん主催のリアニメイトLINEグループ内でデッキ内容を相談していたのですが、一回戦がグループ内の身内で自分だけデッキリストが筒抜けの状態で対戦が始まったり、、
リアニメイトミラーでは両替機からトークンを出してお相手の執政官の誘発をケアしたり、、、
いろんなことがありました。

あったんですけどもうなんか眠いからここまでにさせてください
きがむいたらつづきをかいてぃきますぅ、、、

宣伝!!

今の今までこれに寄稿する記事を書いてました。
リアニメイトが全然勝てないって嘆きだけで5000文字くらいあります。
珍しくサイドチェンジのやり方とか書いてます。(眠い頭で考えたのでいろいろ適当かも)
ホガークくんがサイドアウトし続けるけど憎めない良いヤツだって褒めてるます
コミケに行かれる方、良かったら買ってあげてね!

ということでおやすみなさい
ねます
おこさないでね

のど飴代だけここに置いときます。


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