SILENT HILL・RCベルグ・漢たちのシルバニア・冒険者レンジ続報(ハーミットイン近況24年10月)
評議会メンバーのみんな、元気にしてるかい?今月読み始めてくれた君のために説明すると、この記事は毎月1回書いている近況報告記事だ。
ここでは、その時々にハーミットインで起こっていること、俺が最近考えたり、やっている事の話だったり、評議会メンバーには伝えたい深い話題とかを書いているので、毎回内容が全然異なる。今までの近況は #ハーミットイン近況 のnoteハッシュタグ検索で全部見られるよ。
それじゃあ、今月の近況といこう!
SILENT HILL…She is waiting for me…
君は名作ホラーゲーム「SILENT HILL」を知っているか? 舞台はアメリカだが製作したのは元々コナミだ。 今月の初めにシリーズ最高作の呼び声も高い「SILENT HILL 2」がPS5とかでリメイクされたばかりだが、元々は98年にプレステでリリースされたゲームである(ちょっと前に映画化もされたが、ショーン・ビーンが良かったことぐらいしか覚えていたくない)。
俺はサイレントヒルには格別の思い入れがある。俺がこのゲームをやったのはイギリスで、当然ながら日本語字幕はなかったが、頭がアレになったぐらいやりこみ、結局全ルートを制覇した。今でもノーダメージクリアくらいはできるだろう。その後2は帰国してちょっとしたくらいにリリースされ、やはりキ印のようになって全ルート制覇している(俺の中では2が最高傑作だ)。
3ぐらいでなんか食傷気味になりつつも全ルートをやり、4で急に「これサイレントヒルって名前がついてる別ゲーじゃないか」と思いながらやっぱり全ルートを制覇し、それ以降は開発自体が海外に移ったので、どうでも良くなってしまった。
ともあれサイレントヒル1と2はめちゃくそ面白い……OK。ここまで読んで君は、この項目がゲームの話だと思ったな? いや正直いつかは書こうと思っているが、今日はサイレントヒルについて語りたいわけじゃない。
俺は実際にSILENT HILLを訪ね、かの地に住まう人々の力を借りようと思い立った。ある日の早朝、ホビールームに冷たい霧が立ちこめ、サイレントヒル1のオープニング曲が遠くから流れてきたからである。俺は行かなければならない…サイレントヒルに。
サイレントヒルというのはアメリカにある町ということになっているが、制作チームのインタビューを昔読んだ時「静岡」をカタカナ読みしたらサイレントヒルになる、というのが名称考案の着想ということだ。
そう…俺は静岡に活路を求めた。なんの話かって? ハーミットイン・ミニチュア『漢たちのシルバニア』レンジを生産する場所の話だ!
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