第3回ベイルファイア：ジャッジ・コメンタリーもくじ

よく来たな、我が同胞、我が兄弟よ。俺たちの焚き火は再び音を立てて爆ぜ、この暗く冷たい夜を照らしている。立派なもんじゃないか。
さあ、エールをぐっとやってくれ。今日は豪勢だぞ。昨年と同じく、干し肉も、干しぶどうも、堅パンも揃えた。新鮮なうさぎ肉とキャベツのシチューを、ハーフリングのバルジーが後で作ってくれるはずだ。あいつが酔いつぶれなければな。
夜は長い。さあ、我が親しき友よ。まずは皆で乾杯といこう！

第3回ベイルファイア（エントリーガイドはここから）では、俺の参考作品『ドレッグの長』を含め、全28エントリーの力作が、俺たちの焚き火へ集まってくれた。単体ミニチュアを扱う「シングル部門」と、複数ミニチュアでエントリーできる「マルチ部門」の２部門がある。昨年に続いて参加してくれた人もいれば、今回初めての人もいる。これもまた、本当に嬉しいことだ。

俺の声を受けて、筆をふるってくれた皆、本当にどうもありがとう。サイコーな気分だ。

次は俺が約束を守る番だ。ベイルファイア参加作品ごとに、俺からのコメントをつけていく。それが「ジャッジ・コメンタリー」だ。この記事は、「第3回ベイルファイア」参加作品に付いているジャッジ・コメンタリーの目次である。なお、ジャッジ・コメンタリーは、定期購読マガジン『ハーミット・カウンシル』記事だ。君もこの機会にぜひ購読を開始してくれ。

コメンタリーその１　収録作品
『森トロール』『ドゥームゴブリンのまじない師』『雪原の覇者』

コメンタリーその２　収録作品
『地の底にて』『オーク豚の魔術師ゲドリスダール』『trick or treat』

コメンタリーその３　収録作品
『栄光の酒を...』『Bastard』『岩打つ者』

コメンタリーその４　収録作品
『裏切り者のレクイエム』『魔術師と緑龍』『古代遺跡の住人』

コメンタリーその５　収録作品
『森の仙人』『ダンジョンに現れたオークの剣士』『街道に現れたオーク』

コメンタリーその６　収録作品
『底なし沼のトロール』『挑戦者』『孔雀のダンス』

コメンタリーその７　収録作品
『武侠 ジェット』『機械仕掛けの大族長』『双斧を振るうは猛きモノ』

コメンタリーその８　収録作品
『水源の守り手』『ブラックゴブリンの戦車』『若き魔術師』

コメンタリーその９　収録作品
『蛮族の戦士 ウェン』『運び屋のダイト』『沼地のドラゴン』
および参考作品『ドレッグの長』

第3回ベイルファイア結果発表

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