見出し画像

新製品情報&アイテムレビュー:ゴブリン重装兵到来!

やあ!評議会メンバーのみんな、急に暑くなってきたが体調は崩してないか? 俺たちは元気にやっている。今日は、ここで紹介する新たなミニチュアたちの最終検品と、リリースに向けた準備で大忙しだ。

今回は、ナイトメア・ゲームズ(スペイン)から、ケビン“ゴブリンマスター”アダムズの新作ゴブリンたちを届けるぜ。大兄貴のウルフも含め、全てメタルミニチュアだ(ベースはプラね!)。リリースは明日の午後9時。早速行ってみよう!

ゴブリン重装兵の大兄貴、頭目、鼻先払い(3体)

画像2

ゴブリン重装兵部隊を束ねるのは、ジャイアントウルフにまたがる大兄貴だ。狼上からはより遠くを見渡すことができるため、戦況の把握をすることも容易。格下どもにいち早く命令を下して戦をうまく運ぶこともできるし、形勢不利とあらば、一足お先に失礼することもできる。

両手斧を携え、自信たっぷりに直立する頭目は、重装兵の陣頭指揮者であり、大兄貴の腹心(および次なる大兄貴の座を狙う者)である。まさに殺る気満々と行った風情。上役の寝首をかく機会を伺いつつも、今のところは忠実な副官だ。このパックには、ゴブリン重装兵も1体付属。“鼻先払い”と言って、大兄貴の乗るウルフに近づく敵を追い払うのが任務だ。重装鎧、ハルバードに盾という装備だ。腰には接近戦用の剣も下げているね。

ウルフと大兄貴は軸うちをして別々にペイントしてから接着するといい。狼に乗る大兄貴が持つ丸盾と、鼻先払いが持つ盾(種類はランダムな!)も付属。なお、作例では大兄貴とウルフが40mm丸ベースに乗っているけど、製品では60mmx35mm楕円ベースをつけるよ。その方が収まりが良かったんだ。

*騎乗ミニチュアは別々にペイントしてから接着*
真鍮線を大兄貴側に残して、ある程度長め(3センチくらい。つまり、脚よりも長くだ!)にしておき、真鍮線を目玉クリップとかで挟んでペイントすれば、触らずにペイントできるよ(これを「股通し」という)。ウルフは穴だけ開けてベースに固定してペイント。両者のペイントが終わったら、大兄貴がわの真鍮線を5ミリくらい残して切り飛ばして接着し、トップコートをすればOKだ!

ここから先は

619字 / 4画像

寄せられたサポートは、ブルボンのお菓子やFUJIYAケーキ、あるいはコーヒー豆の購入に使用され、記事の品質向上に劇的な効果をもたらしています。また、大きな金額のサポートは、ハーミットイン全体の事業運営や新企画への投資に活かされています。