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#シェイディング
ペイント大全ショウケース:ゴブリンのまじない師 パート1(組み立て、ベースデコレート、アンダーコート、配色決め、フードとローブ&肌のベースコート)
よくぞ来た。今回のペイント大全からは新たな『ショウケース』…つまり、俺がどうミニチュアを塗り込んで仕上げていくかを順序立てて紹介していく。今回は、現在イギリスで初回生産真っ最中の自社ミニチュアレンジから、「ゴブリンのまじない師」をプレビューをかねて製作していこう。 原型を作ったミニチュアデザイナーはケビン・アダムズ。ご存じゴブリンマスターその人だ。ゴム型を作成し、量産を行うモールドメイカーにしてキャスターはザ・スミス。80年代シタデルミニチュアを支え、現在後進育成をしつつ自
ペイント大全エクストラ:冒険者ギルドにて パート3(聖職者のペイント 前半:モデリング、アンダーコート、ベースコート、シェイド入れ)
イントロダクションよくぞ来た。これはカウンシル記事...つまり、ハーミット・カウンシルを定期購読している君ならば読める限定エントリーで、「ミニチュアペイント大全」には収載されていない。ではなぜ「ペイント大全」のヘッダーなのか? その答えは、それに続くExtraの文字列にある。そう、この記事は、俺(籾山庸爾)以外の執筆者によってしたためられた、珠玉の増刊エントリーなんだ。 執筆をしてくれたのは、前回に引き続き大河原良介氏(noteでは“カラメル色素”ツイッターでは“からめる色
ペイント大全ショウケース:ジャイアント・ミイラ パート2(配色決め、ウェットブラシ・アンダーコート、ペイント手順決め、古びた包帯のペイント)
よくぞ来た。前回モデリングし、アンダーコートからフィルアップまでを済ませた「ジャイアント・ミイラ」を、今回はどんどん塗り進めていく。 今回取り上げるトピックは以下の通り。 1.背景に想いをはせ、配色アイデアを練る 2.ウェットブラシ・アンダーコート 3,ペイント手順 3.年経て古びた包帯のペイント それじゃあ、行ってみよう! 今回想像するドラマと背景、そして配色のアイデアハルクウーべン世界で、このジャイアント・ミイラには特別な背景が用意されている。カウンシル記事『モン