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ハーミット・カウンシル

「ミニチュアペイント大全」全内容に加え、カウンシル限定の特別記事の数々が読める定期購読ホビーマガジン。
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2022年7月の記事一覧

ハーミットインでのクリエイター登録 2024

イントロダクションやあ! 評議会メンバーのみんな、元気にしているかい?  ハーミットインは、輸入小売業者、メディア、ゲームパブリッシャー、そしてミニチュアメーカーとしての顔も持つ日本のスモールビジネスだ。「現在進行形のオールドスクールファンタジーミニチュア」をここ日本で広め、根付かせ、世代を超えて継承していくことを目標にしている。 創業から6周年を迎えた今年、やりたいことはどんどん増えているが、俺一人で書ける、塗れる、造れる、創れるものには当然限界がある。俺は、ペヤング

💾ハーミットインだより 22年7月号

ハーミットインだよりは、一ヶ月を振り返って、カウンシルの更新履歴とか、ハーミットイン関連の様々なアレコレを紹介するニュース・レターだ。俺が書いているところもあるし、インスタがコメントを入れる部分もある。ヘッダーのアートワークと題字はインスタによるものだ。 それでは今月分行ってみよう! 今月号の扉絵と登場ミニチュア紹介

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ペイント大全ショウケース:ジャイアント・ミイラ パート2(配色決め、ウェットブラシ・アンダーコート、ペイント手順決め、古びた包帯のペイント)

よくぞ来た。前回モデリングし、アンダーコートからフィルアップまでを済ませた「ジャイアント・ミイラ」を、今回はどんどん塗り進めていく。 今回取り上げるトピックは以下の通り。 1.背景に想いをはせ、配色アイデアを練る 2.ウェットブラシ・アンダーコート 3,ペイント手順 3.年経て古びた包帯のペイント それじゃあ、行ってみよう! 今回想像するドラマと背景、そして配色のアイデアハルクウーべン世界で、このジャイアント・ミイラには特別な背景が用意されている。カウンシル記事『モン

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💾ハーミットイン近況(2022年7月)

評議会メンバーのみんな、元気にしてるかい? 今月読み始めてくれた君の為に説明すると、この記事は毎月1回、ハーミットインが創業した4月19日にちなんで、毎月中旬に書いている近況報告記事だ。 ここでは、その時々にハーミットインで起こっていること、俺が最近考えたり、やっている事の話だったり、評議会メンバーには伝えたい深い話題とかを書いている。今までの近況は #ハーミットイン近況 のnoteハッシュタグ検索で全部見られるよ。 それじゃあ、今月の近況といこう! 今月の謝辞

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8310ラジオ第31回放送を振り返って。そして次回へ

今夜の8310ラジオ第31回放送を聴いてくれた評議会メンバーのみんな、どうもありがとう。残念ながら聴けなかったメンバーのみんな、次回は都合があうといいね! MANOWARのジョーイ・ディマイオは“偽物のメタルに死を”と言った。ディマイオ閣下のいう通りだ。

種族解説:ミミック

ミミック、すなわち“擬態せるもの”に関する記録は古い。上古に栄えた国ヘイデリアで記された粘土板に“人食い箱に食われた王女”の記述がある。つまり今から約四千年前に、ミミックに人間が接触した(と言うよりも喰われた)記録がしたためられているのだ。 現在ミミックは、魔術師や学者の間でこそ存在を知られてはいるが、人々の間で、この恐ろしい魔物はほとんど、あるいはまったく知られていない。オークやゴブリン、ノールやコボルド、ドワーフやエルフといった種族は別としても、同族ならざる者たちの存在

💾8310ラジオ第31回放送:7/18(月・祝)PM10:00〜PM11:00

よくぞ来た友よ。ハーミット・カウンシル購読者(=評議会メンバー)のみが聴ける特別なRadio...8310ラジオ第31回放送の詳細が固まったので早速お知らせしよう!  次回放送:7/18(月)PM10:00〜PM11:00

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ペイント大全ショウケース:ジャイアント・ミイラ パート1(組み立て、グリーンスタッフでの毛髪造形法、岩場のベースデコレート、アンダーコート)

よくぞ来た。今回のペイント大全からは新たな『ショウケース』…つまり、俺がどうミニチュアを塗り込んで仕上げていくかを順序立てて紹介していく。今回俺がペイントするのは、ジョン・デネットの手がけた「ジャイアント・ミイラ」だ。ホットラインに寄せられたリクエストに応える題材となる。 ジャイアント・ミイラについて『ジャイアント・ミイラ』(購入はここから)は、グレナディアの看板レンジ「Fantasy Lords」の一角を担った大型モデルの復刻版だ。写真ではわかりにくいけど、足元に転がる無

新製品情報:嗚呼、いと暗き世界よ

やあ、評議会メンバーのみんな、元気にしてるかい? 今日俺が君に紹介するのは、ウエストファリア・ミニチュアから届けられたレジンミニチュアの数々だ。手がけたのは、端正な造形と驚きの精密パテ造形でおなじみのボリス・ウロスジン。 ボリス・ウロスジンの造形スタイルについてボリス・ウロスジンの作るミニチュアには、エルダースクロールシリーズやダークソウル、ウィッチャーやエルデンリングなどのゲーム、ゲーム・オブ・スローンズのようなファンタジードラマ、あるいは映画のロード・オブ・ザ・リングと

ペイント大全エクストラ:冒険者ギルドにて パート2(掲示板の自作、張り紙の自作、小道具の追加、アンダーコートとフィルアップ)

イントロダクションよくぞ来た。これはカウンシル記事...つまり、ハーミット・カウンシルを定期購読している君ならば読める限定記事で、「ミニチュアペイント大全」には収載されていない。ではなぜ「ペイント大全」のヘッダーなのか? その答えは、それに続くExtraの文字列にある。そう、この記事は、俺(籾山庸爾)以外の執筆者によってしたためられた、珠玉の増刊エントリーなんだ。 執筆をしてくれたのは、前回に引き続き大河原良介氏(noteでは“カラメル色素”ツイッターでは“からめる色素”名

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