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ハーミット・カウンシル

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2019年9月の記事一覧

8310ラジオ第7回放送を振り返って。そして次回へ

去る28日土曜の8310ラジオ第7回放送を聴いてくれた評議会メンバーのみんな、どうもありがとう! そして、残念ながら聴けなかったメンバーのみんな、次回は都合があうといいね! もしまだ君がDISCORDサーバー「ハーミット・カウンシル(8310DISCO)」に未登録の場合は、ぜひ君も参加(無料)してくれ。関連する記事リンクは以下の通り: *8310ラジオってなんでしか?→8310ラジオ第7回放送 鋼本氏のサプライズ登場

💾8310ラジオ第7回放送予定

よくぞ来た友よ。8310ラジオの第7回放送の詳細が固まったので早速お知らせしよう! 次回の放送は9/28(土曜)PM10:00〜PM11:00でやる。 第6回放送2019年9月28日(土) PM10:00開始

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ペイント大全ショウケース:トロール パート5(汚い腰布、古びた革、黄ばんだ爪と歯)

よくぞ来た。上写真は、前回のショウケースで右手に持つ『粗雑な作りの棍棒』と、左手に持つ『腐り果てた生首』のペイントがすんだ状態のトロール。未読の人は前回のショウケースを読んでくれ。君がもし同じトロールを使ってこのショウケースを実践したいなら、ハーミットイン商店で 『トロール(棍棒と生首)』をぜひGETしてくれ。 今回のショウケースでは、トロールが身につけている『汚い腰布』、両手首に巻いている『古びた革の腕輪』そして『黄ばんだ爪と歯』を進めよう。それじゃあ、行ってみようか

新製品情報&アイテムレビュー(2019 9/23)

元気にしてるかい? 俺は元気だよ! 今月2回目の新製品リリース情報を君に届けよう。前回はドラウグルをがっつり紹介したけど、今回はまた別のミニチュアたちだ。

💾 ハーミットイン近況(2019年9月)

評議会メンバーのみんな、元気にしてるかい? 最近読み始めてくれた君の為に説明すると、この記事は毎月一回、ハーミットインが創業した4/19にちなんで、毎月中旬に書いている近況報告記事だ。その時々にハーミットインで起こっていること、俺が最近考えたり、やっている事の話だったり、評議会メンバーには伝えたい深い話題とかを書いている。今までの近況は #ハーミットイン近況 のnoteハッシュタグ検索で全部見られるよ。 それじゃあ、今月の近況と行こう! 秋の訪れで考える

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デス・オア・グローリー ディープダイブ -5-魔術師(ウィザード)とは

<前回のディープダイブ 次回のディープダイブ> 『 DEEP DIVE(深掘り)』と題されたこのシリーズ記事では、ゲームルールや世界観、あるいはTIPSなど、デス・オア・グローリーをより深く楽しむための様々な記事を不定期で連載してゆく。第5回となる今回は、冒険者の称号から、「魔術師」について解説しよう。 魔術師(ウィザード) 広義では、魔法を扱える者を“魔法使い”と呼ぶ。それを使う者の種族や、得意とする魔法体系に応じて様々な呼び名があるが、人間の魔法使いは古来より「賢き

平安時代は平安だったの?

こないだの十五夜は、あいにくの曇天で月を拝むことができなかった。しょうがないので団子を食ったが、それはそれで楽しかったので、俺にとって月はオマケのようなものだったのかも知れない。 俺は、十五夜のような、季節ごとの行事をしっかりやるのが好きだ。なぜかというと、こうした時節ごとの催しを楽しむのが、日々の暮らしを豊かにすることに繋がると思っているからだ。

ペイント大全ショウケース:トロール パート4(粗雑な作りの棍棒&腐り干からびた生首)

よくぞ来た。前回のショウケースで体のペイントは一区切りとなり、棍棒にも少し手を入れたね。今回は、右手に持つ『粗雑な作りの棍棒』と、左手に持つ『腐り果てた生首』2つのペイントを進めよう。 それじゃあ行ってみよう! 棍棒のハイライト1段目(ドライブラシ)先日のショウケースで、ステイニングぎみのベースコートを棍棒にして、ジュース・シェイディングで軽く凹凸を引き立たせたよね。ここからさらに色を重ねて、深みと質感を出していこう。 まずはドライブラシで凸部を引き立て、ハイライト

💾 HEAVY METAL VERTEX(鋼鉄の頂点) vol.1-2 :「商店で今一番欲しいミニチュアは?」編

8310ラジオ第6回放送で寄せられた一通の質問。それは俺あての質問ではなく、ある評議会メンバーから、他の評議会メンバーたちに向けられたものだ。たっと氏から寄せられた「みなさんがハーミットイン商店で一番衝撃を受けたミニチュアは何ですか?」である。

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猫目じじいが俺に教えてくれたこと(後編)

「おじさん、どうしてこうえんの絵をかいてるの? すごい、じょうずだけど、ここは、こうえんじゃないよ」 猫目じじいは答えない。 その時、鳥が空を横切った。猫目じじいはそれをふいと見上げてコクリとうなづくと、何本かの筆を矢継ぎ早に取り、板切れ(それはパレットではなくほんとうに板切れだった)に出してある数色の絵の具をペシペシとキャンバスに載せた。するとどうだ。公園の空に、翼を広げて空に遊ぶ鳥が現れたのだ。やっぱり写真みたいで、それは本当に魔法のようで、俺は何が起こっているのか、

💾 HEAVY METAL VERTEX(鋼鉄の頂点) vol.1-1 :「商店で購入したミニチュアで一番のお気に入りは?」編

前回の8310ラジオで寄せられた一通の質問。それは俺あての質問ではなく、ある評議会メンバーから、他の評議会メンバーたちに向けられたものだ。たっと氏から寄せられた「みなさんがハーミットイン商店で一番衝撃を受けたミニチュアは何ですか?」である。

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猫目じじいが俺に教えてくれたこと(前編)

小学校の通学路は、俺たちにとって最高の大人観察だった。登下校にあって、毎日同じ場所、同じ時間に、同じ人たちとすれ違う。大人というものは、自分たちが思っているほど平凡ではない。誰も彼もが、子供の目からすると個性的である。品性や行儀をわきまえぬクソガキであるからして、今思えば、ありえないほどに非礼で不名誉なあだ名をコッソリつけまくっていたものだ。 一部を列記しよう。「ブルドッグばばあ」「ハングリーさん」「おフランスおばさん(のちに「ザーマス」に変化)」「インベーダーおやじ」「親

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