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マカオでのエルパト体験記&海外エルパト攻略法①ミニエブ編

日本でのエルパトと海外でのエルパトとは何が違うのか?

よくドフリーでBKCが手に入るか否かと言われていますが、私が思うには交渉して欲しい鞄(しかもある程度のスペック指定で)が買えるか否かだと思います。

日本ではドフリー以外は、実績を積み、担当さんがつき、お付き合いをしていく上で好みを知ってもらい、鞄を出してもらうという流れでしょうか。
これはこれで、担当さんとのコミュニケーションを楽しみ、一緒にコレクションを増やしていくという楽しみはあるのかもしれませんが、最近では顧客になるハードル(実績の金額)が上がっていることや、私が思うには、同じ店の同じ店員さんから商品を買い続ける事自体が難しく、中々顧客になることが難しい。

一方海外では、そのお店で初めてのお買い物でも交渉次第で、鞄を出してもらえる可能性があります。鞄が欲しいから違う物も買うという下品な買い物の仕方かもしれませんが、この商売方法を打ち出しているのはエルメス側だと思うので、結果が伴う(鞄get)のであれば、ある程度お互いがウィンウィンになるようなお買い物でもいいよと割り切れるのであれば、断然海外エルパトをオススメします。

ただし、交渉にはコミュニケーションが必要なので、英語(あるいは現地の公用語)はマストかもしれません。英語が喋れない場合は、鞄への熱意を身振り手振りで伝える必要があるがしれません。ちなみに私は少し海外に住んでいた事があり、日常会話くらいの英語は喋れます。

では早速マカオでのお話に入りたいと思います。

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