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限界の向こうの王冠

・今更ですが毎日王冠見てきました。
 財布に7000円しか現金が無かったので、ソングライン単勝だけ5000円握ってたらハナ差で消えました。こら。
 1時過ぎからパドックで待機してたんですが、ちょうど目の前に来た時に「とまーれー!」がかかって、目と鼻の先で戸崎Jが乗り込むところが見られました。このあと直線ドン詰まるんですが……

 BCで引退か、来年中東でもう一度走るかはわかりませんが(できればドバイターフに行ってほしい)、国内で見られるのはこれが最後でしょう。繁殖に入ったらなかなか見る機会も無いだろうし。
 桜花賞からずっと楽しかった。
 ありがとう、頑張ってきてね。そして無事に帰ってきてね。

・英傑大戦はりきり侍です。
 既にデッキケースとストレージを1個ずつ交換しました。まだやれます。
 基本的に僕はこのゲームやってる人間のことが(自分も含め)大嫌いで、いい歳して中学生が騒ぐ場所に通い詰めるなというか、家計の余裕とか人間関係とか社会的地位とかが一切いらないゲーセン通いという趣味を軽蔑してるので、マジで負けたくないんですよ。人権を捨てて出場切符を得てるのにそこで更に負けたら底の底じゃんっていう。そもそも人間が嫌いなのがゲーセンで顕在化しているだけなのか、待ちが怠いから他のプレイヤーがいない方がいいとかそういう理由で嫌いになったのかわからないんですけど、嫌いな連中に負けたくはない。1戦1戦がマジなので騎馬が刺さったらそりゃ叫びますわ(最近は気持ち悪い独り言くらいで済ませてるけど)。だから憎悪を吐き出す時間としてゲームセンターは存在してました。ほとんど1984だな。
 しかしですね、学生の頃からこのシリーズやってて、大体「勝って満足して帰る」みたいなことを繰り返してて、結果的に中の上くらいの腕でずっと止まってるんですよ。ゴルフやビリヤードが中の上だったら立派ですけど、ゲームセンターで中の上ってイコール無じゃないですか。時間も金も使っておいて、自分が「人権ねーな」と思ってる領域に自ら留まっているのって自殺より悪いなとつくづく思うようになりました。
 セガが自分に何をしてくれるかじゃなくて、自分が自分に何をしてやれるかを残りの人生で考えないといけない。
 僕も最近あんまり元気じゃなくて、特に脳の機能が落ちてるんですよ。明らかに天井が低い。ついでに消化も悪い。気分だけはテクニックで維持してるけど、もう一回ここらで捨て身の戦を敢行しないとこのまま朽ち果てるだけ。しんどい時こそ前に出ないといけない。
 それで何をするかってことで、婚活か転職でもしろって話なんですけど、さしあたりゲーセンももっと真面目にやろうぜと。
 もう一度限界まで脳を持っていこう。
 それで月曜日、普段6戦で終わってるところを12戦やったんですが、火曜日ずっと頭が痛くて死んでました。
 無様なだけよりは、無様かつ滑稽な方がいいよ。
 あと真面目にやってると相手を憎むとかそういう余裕はなくなる。画面の情報が全て。そこにヒトはいない。
 大型バージョンアップで階級制度が変わったらもっとやり込みたいね。

・ウボンゴ3Dやりたい

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