カツカレーが好きな人はアニメを倍速で見てそう
超個人的な感想なんだけど、カツカレーって何の面白みもない食べ物だよね。
いや、美味しいのは分かるよ。
むしろ美味しいに決まってるじゃん。
だってカレーの上にカツが乗ってるんだよ?
カレーは美味しい、トンカツも美味しい。
もう最強だよ!
だけどそれはカレーとトンカツが美味しいだけで、カツカレーとして美味しいわけじゃないんだよね。
どういうことかと言うと、ラーメンを食べるときにハンバーグは食べないよね。でもラーメンとハンバーグはどっちも美味しいよね。
チャーハンを食べるときにピザは食べないよね。でもチャーハンとピザはどっちも美味しいよね。
それと同じで、カレーと豚カツは、わざわざ同じタイミングで食べる必要がないんだよね。既に一つの食べ物として成立しているわけよ。
せっかくカツカレーとして存在しているんだから、カツカレーを食べる理由が欲しいじゃん。
今のままだと、ただの足し算なんだよね。僕はカツカレーが「かけ算」の料理になって欲しいのだ。
結局、カツカレーというのは、合理的な食べ物なんだよね。
洗い物が少なくて済むとか、どうせ胃袋に入るのは同じだからいいじゃんとかさ。
で、アニメを倍速で見る人も同じ発想なんだと思うんだよ。
時間が短縮できるとか、ストーリーが分かればいいじゃんってことでしょ。
音楽とか作画とか声優の演技とかは、味わう必要がないんだろうね。
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