さいごに(11月20日追記)
(決勝前日に書きました)
何か、明日1試合しか出ないから、初日に吊られたり噛まれたりしても良いように、ここに書き残しておく。
今シーズン、お陰様で個人成績が良かった。要素は2つある。
1つはハーデス戦の自己紹介でも言ったけど、Rというチームのコンディションがいつにも増して良かったこと。
うっちー、ともき、ほってぃを迎えた新生Rはいつにも増して活気づいていたし、Gardenリーグに不慣れな新メンバと意見を交わす事、その3人が自分の思い思いのスタイルを見つけてGardenリーグで活躍する様を見る事は、刺激になった。
もちろん既存メンバーと人狼するのも楽しかった。
げんきは間違いなく頼れるリーダーであり、監督だった。本当に好きにやらせてくれたおかげで毎回人狼ゲームを楽しめた。時々人狼以外でもげんきならこんな時どうするだろうか、と考える事がある。(そして適わない事をいつも悟る)リスペクトしているって事なんだと思う。
いまきも間違いなくリーダーだった。げんきがいなくてもいまきがいる。五右衛門もあるけどすぱじろうもある。何でだ。なんならプレイヤーとして同村する際はいまきのリーダーシップに支えられていたことの方が多かったかもしれない。
いーじーは最高だ。いーじーとする人狼ゲームの話は最高にオモロい。いーじーは本当に楽しい人狼ゲームが好きな人だから。いーじーの人狼ゲームとの距離感はとても誠実だ。ゲーム内だけに留まらない楽しさを、いーじーと遊ぶと感じられる。
ちあきには華がある。舞台に上がる前は気の毒なほど緊張しているけど、ゲームが始まればその輝きに俺らは本当に太刀打ちできない。試合前の緊張はきっと責任感から来るものだと思うんだけど、ゲームに慣れた後も、人狼ゲームに緊張や怖さを感じられる人は良いプレイヤーだ。その姿勢は見習っていきたいといつも思う。
みのだはいいやつだ。みのだは人狼ゲームの経験はしっかりあった上でそれをGARDENリーグにアジャストしたプレイヤーだ。みのだは自然にやっていた(自然すぎてあんま境目が分からんかった)けど、それは簡単な事じゃないはずだ。それが出来たのはみのだがいいやつで、自分の知識や経験よりも同村者を尊重する事ができる結果だと、俺は勝手に思っている。
たけだはどうしようもない。良いやつすぎて居るだけで楽しい村になるからどうしようもない。たけだはウチの会社の初心者と同村してもらった時に「また同村したいPL」ナンバーワンであり、「こうなりたいPL」ナンバーワンだったんだけど、それってなろうと思ってなれるもんじゃないと思う。だから適わないな、っていつも思う。
やっくるさんはずっと憧れ。初心者の頃にやっくるさんが村に居た時の安心感を、初心者に気を配ってくれたことを、楽しい村にしようとしてくれていたことを、俺はずっと忘れない。人狼との出会いは偶然だったかもしれないけど、楽しく続けるには続けられるための必然が必要で、今自分が楽しく人狼ができているなら、その何割かは間違いなくやっくるさんのお陰だと思う。
よしきは俺の先生。何を上達するにでも「メンター」の重要性は説いても説ききれないけれども、俺にはよしきという最高のメンターが居た。よしきは俺に正解を押し付けなかった。本当に正解がないグレーの色合いを問うような問題(灰精査って意味じゃないよ)も根気強く答えてくれた。人狼ゲームを「好き」だけで続ける事は難しい。正解がない時も一緒に考えてもくれる先生が居たことは自分が人狼ゲームを続ける上で大きな幸運だったと思う。
しふぉんさんは俺にとって一番R人狼会らしい人。快活で独自のスタイルがあってそれでいて丁寧で、見ている人にも伝わりやすいプレイをする(そしてちょっとお茶目)。俺の思うRの人狼って正にしふぉんさんのようなプレイで、本当にチームに欠かすことのできない人だ。シーズン7中もプレイヤーとして継続してくれて、8でまた同じチームとして戦えたことも、本当に嬉しかった。
じょーはコーヒーだ。コーヒーを飲んだことがない内はあっても無くても大丈夫なんだけど、飲み始めたら飲まない生活は考えられなくなる。じょーはそんなプレイヤーだ。じょーが入る前のR人狼会ももちろん知っているけど、今からじょーが居ないR人狼会を想像するのは難しい。全体にじょーが影響しているわけでは必ずしもないんだけど、じょーの事を考えてしまう。まぁつまり、一緒にプレイして、人狼について話して、本当に楽しいって事なんだと思う。
ゆーぞーは白熱灯だ。明るい。近づくと温かい。その良さ自然。初心者もRの中で誰目指すかと言ったらゆーぞーを選んでほしい(そして追いつけない事に絶望してほしい)。白熱灯のありがたさは点いている時には気づかないように本当の良さってのは、最初に良いなー!と思ったあと、更にゆっくり深く理解できるんだ。霊界行った後にyoutubeのコメント欄を見ると大体いつも皆ゆーぞーのプレイを賞賛していた。隣で見るより更に、明るく、温かい、すばらしいプレイヤーなんだ、ゆーぞーってのは。
ざっくばらんになってしまったが本当にそうなんです。
個人成績の良かったもう一つの要素は、決勝の自己紹介ででも言おうと思う。
(そうこうしてる内に決勝を経て、今期新メンバー3人について書くタイミング逸してしもうた。。考えてる事はあるんだけどね)
【11月20日追記】
ともき
シーズン前に駅前の駐車場で話したときから思ってたけど、やっぱりともきが一番「R人狼会」に思い入れを持って真摯にそのブランドと向き合っていたな、と思います。最終戦俺が真役職で気炎を吐いていた時に、ともきがいつも通り穏やかかつ冷静で議論を整えてくれた事(しかも名言賞まで!)や、シーズン中狼同士で黒打たれた後しっかり霊媒COして真真ラインを繋いでくれた事など、本当にともきにはチームメイトとしても同陣営としても背中を守ってもらったな、と思っています。Rは「(新規メンバー3人も含め)全員が点が取れるPLのチーム」だから初参加の今回は特に大変だったと思うけど、ともきのようなPLが居てくれたおかげで俺のような人狼フリークは思う様プレイできたと感謝してます。ともきとSeasonの思い出を話しながら飲めると思うと今から楽しみです!また遊ぼう!
うっちー
うっちーが新規メンバー3人の中では一番最初に自分のスタイルを確立したな、と思っています。うっちーの気取らない気取ったプレイスタイル(伝われー)は「同村者を嫌な気分にさせない」そして「同村者に自分の意見を分かってもらう」といういずれも同村者への気配りから生まれたものだと思っています。「自分がどうしたいか」だけでなく「皆から見て自分がどうした方が良いか」まで考えたプレイが、こんなに早くできる事は、やっぱりうっちーの普段の優しさから来ていると思っていて、それに加えて人狼ゲームに対する真剣な姿勢も見て取れて、一緒にプレイしてて本当に楽しかったです。また対面もやりましょ!
ほってぃ
まぁ流石に「自分なりに考えて答えを出す力」みたいなの見せつけられてやってらんなかったかなw 当初人狼ゲームやGARDENリーグでのプレイについて色々掴みかねている感じとかあったんだけど、VS北の陸からを観戦してて「あ。完全に呼吸を掴んだな」と感じ、そこから優勝決定戦まではむしろ俺の方が村の中で頼っていたくらいで、特に最終戦は助けられました。ありがとう。RもSeason経験が積み重なってきて、言うても全員ベテランになってきた中で、視聴者の方からひょっとしたらどこかとっつきにくさがあったかもしれないんだけど、今回「箱推し」と言ってくれている人が増えたのは、新規メンバー3人、特にほってぃの飾らなさ、親しみやすさがあったからなんじゃないかな、と個人的には思っています。ありがとう!またツイキャスもしよーぜ!
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