2023年9月1週目 37/52週目
木曜日(資本主義不適合者の愚痴)
仕事上の謝罪のメールを書いていると、日記を書く元気がなくなるものだ。
基本的にビジネス上の文章を書く事も商談をすることも日記を書く事も人狼をすることも、同じコミュニケーションのOSを使っているので、どれかを多くやると残りに割り振るパワーなくなりがち。
・・・・というのは言い訳で、単純にやる気元気のキャパが少なくなったので、何かを一生懸命やると疲れて他の事はできなくなる、ってだけなような気もする。
謝罪メールはコミュニケーションの不全でHowのズレだけだったのが、現状を上手く伝えるために言葉を尽くしたので疲れた。「すまん。以後気を付ける」ですまないのが会社員の辛いところだ(「それが企業ってもんだものな」という逆シャアのアムロのセリフが染みる)
それ以外のWhy や What のレイヤでもズレを感知したのでミーティングを依頼して話す。これまた疲れるんだけど早めにやらないと「必要なことを考えること」でいっぱいいっぱいになってしまい「余計なこと」を考える余裕がなくなってしまう。余計な事こそ人生に求めている物なのに。
なので早めに対話をする。走った後でコースが違いました、でも文句が言えないのが会社だ。認識合わせは都度必要。能力的にできる事とできないことはある。都度できる範囲で、一番周りの成果に繋がることをせっせせっせとやらねばならない。
土曜(アラフォーにとって運動は趣味ではなくインフラ)
今週も週3回柔道をした。土曜の日中に遊んでいる人たちに夜は柔道に行くというとびっくりされることがある。
友人「え!夜から柔道行くの!?」
わたし「え!?日中柔道やる派!?高校に出稽古とか行ってるの?」
友人「いや、そういう意味じゃないよ」
若者からするとアラフォーにもなって柔道大変そうだな、と思うかもしれないが、運動を頻繁にやらなければそれはそれで体がしんどいのがアラフォーなのだ。不眠、頭痛、倦怠感、何となくの不安、起きたときガチャのハズレの確率は年々上がっていく。もう最近なんか毎日不調ばかり引いている気がする。
確かにスポーツはHPと引き換えだ。しかし年を取ると年々最大HPが下がっているにも関わらず、睡眠で全快するスピードも遅くなってくる。そして精神の元気(MP)はHPが一定以上ないと回復の効率が悪い。これは相対的に全体の何%のHPというか、具体的に100以上みたいなイメージ。その為、日々運動でHPとMPを使ってでも最大HPを底上げし、日々の睡眠で全快できるようにコントロールする必要がある。
今話題のサウナはHPを消費しながらMPを回復させられるイメージがある。その為、デスクワークで脳(MP)ばかりを使ってしまっている時に、サウナに入ってぐっすり眠ればHP・MPを十分回復させられる。但し、最大HPは上がらないのと、HPが低いときに入ると普通に瀕死になるので、自分はスポーツとの併用はせず、湯舟と水風呂の交互浴にとどめている。
体質的にアルコールによる翌日からのHPの前借や、カフェインによるMPの前借があまりできないので、日々の調整で生き抜くしかない。資本主義における年々更新される成長目標にそぐわない貧弱ボディである。その為、題名に戻る。運動は任意ではない、必須なのだ。
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