日記220426 (作文力と体調の話)

最近、というかここ1年、文章が全然書けなくなってる。

A+B=C ぐらい数式みたいな理屈の文は自動的に書ける(noteのDAW記事とかね)し、ど〜せ誰も読まんと思ってる独白(これとか)なんかはまあいいんだけど、
「なんかいい感じに装飾して膨らましつつ、他人に読まれる目的を遂げる」的な文で脳が停止してしまって、以前の20倍くらい時間かかりコミュニケーションに障害が出てる
内容だけなら箇条書きしてみりゃたいしたことない程度のことでも、態度表現をコントロールしたくなるような場面の文章ね メールしかりメッセージしかり
「メールに返信しないのにTwitterはできる奴〜」みたいのよく揶揄されるけど正直めっちゃ気持ちわかる

じつはどっかのタイミングで無症状COVID罹っていて、いまは後遺症のbrainfogの中にあるのかもってテキトーに思ったり、別にCOVIDとは関係なく本当に脳が腐ってるかもしれん 曲もかけないしな

20倍の時間かけてその間何してるかっていうと9割手が動いていない。18倍分。表現を考えてる。
で、2倍分は言葉を書いてみて、あーこの前後逆にしたほうが通るな……とか、ここは句点で切ったほうがいいわとか、そういう整形をして、整形がうまくいかなかったらアーと悩んで手が止まる
そしてゲシュタルト崩壊じゃないけど、何もかも悪く思えてくる。抜本的な見直しが……考えてる間は手が止まっている

あと「Aをやってる途中にBを始めてしまってさらにCに目移りして……」っていう注意欠陥っぽいこともメチャメチャ酷くなったんだけど、FやGをやりながらABCDEの全部を忘れていないから頭がパンクする
タスクが頭にたくさん常駐していて、たくさんあること自体が苦しいから数を減らすためにかんたんなタスクや取っ掛かりやすいタスクに手を出して、その間に重たいタスクのプレッシャーには磨きがかかり、小さいタスクは消しても日々増えるし……

これは無論書き出すと多少ラクにはなるんだけど、書き出したからと言って頭にスペースがあんまりできない。それらをやらなきゃ……っていう脅迫観念によって頭から出ていってくれない

何度か書いてきたけどおれは未だに死が怖くて、"思索のできる自我、アイデンティティが失われる"ことが怖いんだけど、つまり死と同じくらいボケるのも怖くて、最近のこの脳の愚鈍さはその一端を味わっている気になっているね
「死後は自我が無いのだから、自我の無さを怖がる自我が無いなら怖くないじゃん」ってツッコミも理解できなくはないが、そりゃ、邦画ホラーのじっとりしたシーン見てる人に「おばけ出てきてないんだから怖くないじゃん」つってるようなもんだ

わたしがわたしである、という認識が連続しなくなるみたいなレベルにはまあまだまだ至ってないけど、「深い思索が思い通り巡らない」「思い出せるはずのものがちょっと思い出せない」「瞬発的に意識が飛ぶ」「自分がなにだかわからなくなる」「絶命」は全部グラデーションの上にある気がするんだよね いやだね〜〜〜〜〜
当然眠るのも怖いって話はこのへんでしてたな


↑最初はツイートするかと思ってざくざく書いたんだけど、書きすぎたし、少なかったとしても重たいからnoteに棄てていきます

てかほんとに頭回んないな……あと体力もないし、衰弱死すんのか? 気を使ってちょっと走ったりトレーニングすると翌日筋肉痛とかじゃなくて立ち上がれなくなってたりよくするので、体力つけるアクティビティもあんまりやらなくなってしまった やべーぜ

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