DELTARUNEプレイ記② ch.2

Chapter 2。初見のプレイ中メモです。

誰でも気づきそうなことは省略していきたいけど、ふつうに設定の整理とかはします

ネタバレあります。


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自宅

・とりかごの説明が変わっている。「とびらが しまっているときは 逃げられない。」カゴの内側目線のセリフ。つまりシュートされた後のタマシイ(プレイヤー)

・きょだいな にじいろのつばさをもった クリーチャーとはPアズリエル戦だろうか。


学校〜キャッスルタウン

・現実のことを光の世界と表現している。やっぱり地上の住人は全員ライトナーなんだ。地上の住人がこの闇の王国の創造神たちである。闇の世界は「人工物が人格を持った世界」「NPCの世界」説はわりと確信めいてきた。そしてラルセイはその構造をメタ的に把握し、横断することができる。

・光/闇はほんとうにそのまま光量の表現かもしれないな(暗い物置が闇の世界)。CH.1の終わりでクリスが暴走したのも、夜=闇が関係してるかな? 別に昼でも人目を警戒すればタマシイ抜くことできるのかな

・スージィが白ラルセイの見た目に驚いたりキョドる理由がわからない。ドリーマー家の見た目くらい知ってるだろうけど、そこまで意外がる理由になるか?

・物置が城下町、「東の教室」がCH.1で言う平原以降のステージ(ランサーたちの世界)。だからCH.1では、ラルセイマネキンチュートリアル直後の大きな扉を通った時点でもう物置にはいなかったんだな。

・プレイヤー名のついた城下町になった。その名前は誰がどこから入手して設定したんだ?

・バトルシステムが変わった:みのがしがポイント制になりメータで明示される。今までも条件達成までACT繰り返すことは多々あったしシステムが変わったわけじゃないか。

・CH.1時点で「判物公はトランプの説明書である」考察してた人みたけど見事にあたってたな。ルールブックに過ぎないから簡素なパズルしか作れないっていう。ルールマスターたちは自身がジグソーパズルだから多少難解なんだろうか。


サイバーフィールド

・ロックマンエグゼ始まったか!?

【ラルセイの能力】
・ラルセイはライトナーの道具にならなくても光の世界を経由できる or 直接闇の世界をジャンプすることができる。CH.1でのダークナーたちの一部はワープ能力があるっぽかったけど、物置と東の教室の境の扉は開いてないといけなかった。別の闇世界間をジャンプはできてなかった。

・CH.1でその扉をラルセイが自分で閉めるシーンはしっかり描かれていた。これは自分が管轄する物置世界側への戸締まりともとれるが、もし「閉じれるのに開けない」んじゃインキーみたいでリスキーだ。だから「閉じれるし開ける」か、「別ルート(別世界間ワープや、光の世界経由)が確保されてる」のだろうか。

・メモ:LOST概念の記述者はラルセイ。単に世の理を教えてくれたのかもだし、彼がルールを記述している可能性も少し想像する。アズリエルがゲーム好きで、自分のパソコンでゲームを作ろうとしていた形跡もあったからな。

・別世界間移動ができるラルセイはライトナー寄りの存在、NPCであるダークナーではない、でもプレイヤーであるスージィとかはゲーム内パラメータや設定を把握できない。両方の特徴を備えているという意味でゲームマスターのような存在に思える。

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・スイート・キャップ・ケーキのダンスシーンのカットにはmoonを感じた。K_Kの動きが好きよ。

かれらの自作曲が単旋律+リズム(CASIO VL-1だ)だけなのはナプスタの自作曲同様。「アニメの中でアニメが登場する時にそのままの絵柄で行くと、作中世界的には実写映像になりかねない」問題に近い、あえてのレベル差づけを感じる

・シティボーイの言う「自然の緑」はたぶん基盤の緑。ソルダーレジストが緑に着色されなきゃいけない理由はそんなに強くなく、人工的な習慣にすぎないので自然と言うかは微妙だが、ダークナーにとってライトナーがもたらすものを自然と言うのは理解できる(あるいはこいつがただ誤解してるか)


スイート・キャップ・ケーキ ショップ

・闇の泉を生み、その闇の世界の王を誑かし、ライトナーへの反抗を煽るのが騎士。世界にはそれぞれ王(女王)がいる。気になるのは、泉ができる前の女王の振る舞いが語られるということは、泉がなくても世界自体は存在し、ダークナーは自律的に生活している?

・では、CH.1で東の教室の闇の泉を封印しても、東の教室に広がっていた闇の世界とダークナーは消滅しないのでは? ダークナーのもととなった「ゆかに散らばってたもの」の状態は、光の世界帰還時に胸ポケットに入ったランサーと同じだった。つまり闇の世界はあの場に無かった? それとも観測者の状態の問題?

・まあ……「闇の泉を封じる」と「闇の世界を消す」を同時にやっちゃった可能性や、「一度闇の泉を作ったら世界ごとなくすしか無い」可能性などもある。

・チンケな男・ホンモノの上客とは 言葉遣いで連想するのは判物公。クリスが電脳世界に来た時点でダークナーとして動けてる可能性はある。じゃあチンケな男は〜 → バードリーだったと後にわかる。


サイバーシティ

・アドソンとの会話中に、ノエルの内心のセリフをプレイヤーが読み取ることができるのはなぜ? 地上でのライトナー同士(というか人々同士)ではそんなことはできない。「〜ように見える」と推測はできるけど。闇の世界におりることで

・クイーンは見るからに「スペードのクイーン」だよな?なんで電脳世界にいるんだろ。キングやランサーのように紙のトランプではないの? ネットカジノとかハンゲーム的なことかな。ローカルならソリティア。

・ノエルもバードリーももう馴染んでるな。今後も学校の同級生が徐々に闇の世界におりてくるのかなあ。レベルEの戦隊ヒーローの回を連想。

・隠し通路でいぬイベントでドッグドル獲得。絵を調べて再訪、おとこからたまごをゲット。

・スパムトン戦のへんなラップっぽい曲めっちゃいいな。同じフレーズを2小節ずつ2人で繰り返すのはパラッパラッパーっぽい。ベースは動くしロービットオケヒ連発だし。

・ただセリフの句読点ない感じは、アイアムアヒーローのゾンビ化直前の混濁っぽくて怖い。「〇〇っぽい」ばっか言ってんなおれ……


クイーンの館

・チュートリエル いったいどういう翻訳なんだ……

・メモ:「闇の泉」が「闇の世界」を生み出す。他世界をまたいで適応できないダークナー"も"いる。キャッスルタウンの泉は特例的に適応失敗しない。

・じゃあやっぱ、騎士が来る前=闇の世界ができる前のクイーンのふるまいが語られてたのってなんだったんだろう。「電脳世界はずっと存在したけど、こうライトナーが来訪したり五感で交流できる形にGUIがととのった形に翻訳されることを、"闇の世界ができる"と表現している」のかなあ?

・シティで、ノエルの独白シーンの時に踏んでいくボタンが"DECEMBER"だったが、バードリーとのスペリング大会で敗けた単語もDECEMBER。ノエルの過去や記憶や内心が、この世界の具体的な構築に影響している? たまたまかな

・ディセおねえちゃん=ディセンバー ってことかな……大好きな姉と何らかの別離があり、トラウマになり、大会でも書けなかった。バードリーがああいうやつになるよりも前の話。

タスクマネージャーがジェビルテール装備にせりふで反応したがジェビルテール装備にせりふで反応した

白鳥ボートの曲も好き。カリオペ(ストリートオルガン)用っぽい音楽

・判物公と素敵な曲で戦闘できて嬉しい気持ちになった。自分で思ってるよりコイツのこと好きかもしれん……のに2.5ターンで詰ませてしまった


クイーン戦

・戦闘で、クリスはACT→敵対象選択→行動内容決定 だけど他二人はまほう→アクション決定→敵対象選択 で決定順序が逆なの気になる

・ゴエモンインパクトでパンチアウトだ! 奥から5人のクイーンが飛んでくる攻撃でしゃがんで股をくぐるの気づかなかった。パロディウスかよ

・メモ:咆哮の騎士が、今日ここに、意志=ケツイを呪いとして込めた刃を地に突き立て、闇の泉およびこの世界を出現させた。図書館に限定されているのは闇が広がっていないせい。逆に言えば、闇さえ広がればもっと広がれる? ライトナーはみなケツイ(in タマシイ)を持ち、騎士になりうる。バードリーが斧でやりそうになってる。

・ケツイがあれば泉がつくれる"かも"として、泉を封印できるのはクリスだけ、スージィではないとラルセイはCH.1で言っていた。

・メモ:闇の世界はまほうが使えたり楽しい世界=天使の楽園に思える。しかしやりすぎて、現実世界も闇で侵食してしまうと混沌になってしまい、"泉から"巨人が出現し、NPCは消え滅亡し、プレイヤーは闇の世界に取り残される。これを咆哮という。なので、現実を闇にしてはいけないし、泉を封じて楽園を破壊する必要がある。


地下1階 (スパムトンNEO)

・地上に戻ってしまった! のでクイーンロボ戦前のセーブに戻る。

・ゴミ捨て場へ。スパムトン店がある。ここの曲の進行いいな…… "恐怖"の会話で出てくるせりふはCH.1のデータ解析で出てきた未使用テキストだ。POTIONを買ってみたらPOISONに化けていた、ここは英語のままなのね。マイクって誰?

・KEYGENを貰って地下へ。無駄に往復させられつつスパムトンNEO戦。なんとか初見突破。蘇生アイテム使いまくったのでCH.3以降で苦労しそう

NEO戦曲は通常戦とぷんすかマネキン戦をミックスした感じで面白い。通常戦のほうがアツくないぶん焦点合ってて好きだけど。ぷんすかマネキンのフレーズまんま引用もあった。

・おばけ系統の存在であることが示唆されてるのかな。データだけで持ち運び、NEOボディに挿入される。肉体を求めている。でもいったら電脳世界の奴らはほぼみんなそうだよな。ウイルスだってポップアップだって。マウスはちがうか。

・NEOになっても肉体不和を訴えているのはぷんすかみゅうみゅうを連想する。

・つぎはぎのような体、意識、喋り、曲だったな。

・「自分をあやつる糸を みずから断ち切ることだってできるかもしれない」と言われるが、このゲームがTobyによってマルチエンディングじゃないと明言されてる。操られた運命の中にあるんすよね……

・ラルセイが深く考えさせずとりあえず宥めようとするのは、「さっきのことの意味」を理解しているから? 単にやさしいだけ?

・Cafeの執事が「あのロボットは とあるライトナーの夢が姿形を持ったもの。」と言う。引きこもってるメタトンなんだろうな。その強いカスタムロボットアバターが飽きられて?捨てられてるのを知ったスパムトンがおのれをインストールさせようとしたと。

・ゴミ捨て場でスパムトンの過去を聞ける。スパムとして生まれたダークナー。ライトナーに見向きもされない運命は変えられない。それを誑かす電話先の相手がいて、雑音でしゃべる。クリスでPHONEを使うと聞ける報告書17の音と同じなんじゃないか。

・失敗続きで見向きもされない寂しさがあっただけで、BIGになりたかったわけじゃない。だから友情を手に入れたら満足できた。でも自由にはなれなかった。


地上町

・ヌイがクイーンを知っているのも、「闇の世界」ができる前のもダークナーたちの自我が存在していたってことで、よくわからない。もとからあった闇の泉ってこのラルセイ王子(の親)のおさめる物置の国だけだとすれば、みんなこの王国にルーツがある?

・あるいはダークナーとして最近自我形成されたばかりだけど、記憶ごと生成されてるとか?

・メモ:「わたしたちの しんこうには ざんげの しゅうかんも つみの がいねんも ないというのに。」 キリスト教などの実際の宗教とはちゃんと区別して考える必要あり。

・ガーソンに思った以上にウェイトが置かれている。かれの「こどもをたのしませるものがたり」「せかいをかえてしまうほど ちからをもつことば」と今回の騒動は関係があるか?

・さいごに独り言で「…これでよかったのでしょうか?」というアルビンがなにかを実行している? ガーソンは息子アルビン(と、いるなら兄弟)のためにものがたりを書いた。アルビンのイラストが東の教室にあった。

・ノエルの母はスパルタ。ディセとの別離と関係がある? それふくめ自己判断できなかったノエルが今回の冒険で精神的に成長する。

・町長が誰なのか明かされていないが、アルフィーが「クリスのご近所さん」と言う。ここまでご近所と言われていたのはノエル。つまり母親が町長なのか? なら立派な門の家に住んでるのも納得。警察がいらないほど治安を維持できる能力。ひとびとの性格は平和ではないのにな。

・いぬドロボウたちを全然見逃さない存在もノエル母だったりすんのかな。でかいやしきってきっとホリデー家だろう

・アズゴアは優秀な警察署長であったのに、免職して花屋に転向した。何かしらの事件があった匂わせ。もともと警察が象徴的存在にすぎないなら優秀と言われない気がするので、ぜんぶ町長の謀略でいまの構図に落ち着いたのではと邪推しちゃうな。離婚すら……

・サンズが1日か2年か……って言うのは次回作が2年後になるかもよって話じゃなくて、パピルスの心の調子が良い時しか会えないけどそれはいつかわからないし急かすものでもない、みたいな意味だと捉えた。

・バガパンの彼女、ピザをフォトショでビキニ美女にする昔のネタから来てんのかな

・メタトンの家にぷんすかも一緒に住んでいる。ナプスタが期待されていると言ういとこたちか。町のネットが落ちてると引き篭もりもつらかろう。

・オニオンさんが語る水底からの歌は、また別の闇の世界を指しているのか。シャイレーンとかが泳いでたのかも。オニオンさん去った後に水際でずっと待ってると二人が座ってのんびりしはじめる。


自宅

・アイテム欄からたまごが消えてる。どっか調べまくってる時にやっちゃったかな。花屋にいけないから冷蔵庫に入れられない……と思ってたらこれだ

・暗くなったら強制的にタマシイを抜いてしまう、んじゃなくて、べつにもとに戻れるんだ。無タマシイ時の意識がオンオフをコントロールできるんだな。

・窓から出て、ナイフで車のタイヤを切りつけ(何のため?)、戻ってくる。トリエルが車に砂糖を取りに行った時に怪しい人影を見る。危険なのでスージィを帰さず泊まらせる。夜になって通報("やっとつながった")する。すぐに来てくださるはずだが警察は来ない。ドアを開け、外に漏れる状態で泉を作る。地上でもそれできるの?

・スージィは電話かけなかった(受話器取ってない)けど、家族と自宅どうなってんだろう。

・最後につく砂嵐のテレビは、スパムトン店で「[[テレビのいうこと ]]なにも 信じて いけま  せn !!」って言われたことかな。ボスフラウィを思い出すわね

・気づいてなかったけどエンディングの歌って(CH.1も)Laura Shigiharaだったんだ! CH.1と違ってカットアップで始まるのがバグっぽい意味を持ってていい演出だ。


終わってみて

・たまごも裏ボスも自力でとれて満足した。

・アンテに比べて全体的にかなり王道ジュブナイルものの作りになっているよな〜これがTobyがDELTARUNEでやりたいことなんだね。

・前回メモで、CH.1の地上がかなりつらいという旨を書いた。メタトンとパピルスの現状についてはショックが深まったが、なんだかんだ調和しそうになってるアリゲッティとキャッティ姉や、まだ面識は無いがアンダインからアルフィーに贈り物があったり、そもそもスージィは初出時のひねくれ方がぜんぜん無くなって、キング・クイーンの息子愛も確認できる。前向きな要素は徐々に出てきて、むしろ根っこの性善説的に感じられる。今後徐々に加速するといいな

・Chapterごとに1日すすむ。ゲーム開始画面によればおそらくCH.7まではある。1日ごとに新たな闇の世界を冒険して、アズリエルは「1週間後に帰ってくる」。そこがクライマックスなんだろうな。「町全体がゆうえんちになるまつりの日」が何日目に来るかな……ゆうえんちになったらジェビルも来るかな

・音楽はスパムトン周りが良かったな、特に通常戦! スパムトン店も。シティ平常時のフニャフニャした曲もイイPCMスティールパンだ。

・Genocideはどうかな、セーブ分けられるし暇になったらやるか……

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