見出し画像

太陽を生きるのはしんどいけど金星おばさんにはなりたくない~シュスラー塩で太陽星座を強化する

ともえ@ファスティング中です。
(→よかったら自己紹介を読んでね)

この記事は、やや占星術寄り&代替療法寄りの話🌿

私の親友でありメンターであるドイツ人の出版エージェントのカーリン(詳しくは別ブログのこちらの記事に書いています)は、いわゆる代替療法家の本を数多く手がけていて、本人も元ダンサーということもあってボディワークにかなり精通しているのですが、

以前、医療占星術でも有名なシュスラー塩(ティッシュソルトとか組織塩とも呼ばれる)の専門家の人の本を私にプレゼントしてくれました。ついでに、シュスラー塩(ドイツからの個人輸入がしにくい!)もプレゼントしてくれた✨

画像1

シュスラー塩の説明はこちらのサイトに書いてあります。

そちらから引用しますと・・・

ヴィルヘルム・ハインリヒ・シュスラー博士は、19世紀に人体にとってのミネラルの意味について集中して取り組み、ミネラルの化合物を主に用いた独自の治療法を発展させた。シュスラーはホメオパシーに携わっているなかで、もっと簡単な治療法を求め、病気という健康障害の真相を究明していった。そこで、ほとんどの病気の原因が細胞内でのミネラル欠乏に影響していることを突き止めた。そして、「障害を予防し、細胞が製剤を受け入れるようにするには、同じ濃度にする必要がある」という主張のもと、細胞がじかに吸収できる濃度のミネラルを作った。

このシュスラー塩は、ドイツでは家庭の薬箱としてかなり浸透していて、ちょっとした体の不調はこれで治すというおうちも多い。

かくいうカーリンも、幼少期からこのシュスラー塩に親しんできたそうです。

ちなみに、このシュスラー塩の面白い特徴が、12種類ある、ということ。

ここで占星術をやっている方はピン💡とくるかもしれませんが
この12種類のシュスラー塩をゾディアックに当てはめるということが昔から結構行われています。

※オーラソーマのバイオケミカルソルトもこの路線ですね。

シュスラー塩の12の塩のうちどの塩がどの星座に当てはまるか?というのは論者によってバラバラですが、

とても面白いなと思ったのが、

✔ 太陽が存在している星座のシュスラー塩は不足しやすい

という理論です。

なので、どの論者の本を読んでも、太陽が存在している星座のシュスラー塩を定期的に採ることがすすめられています。

私は、ゾディアックは体を構成しているものだから、必ずケアしなければならないものだと思っているのですが、

太陽が存在している星座というのは、かなり負荷がかかる場所というのは、非常に面白くまた深いなと思いました。

というのは・・・

占星術で見ても、太陽のテーマを生きるというのは、多くの人が苦手としていることでもあるからです。

特に女性は、金星や月をやっている方が楽だし、社会的にも太陽を発揮することを(特に日本では)求めないからです。

※最近、「金星おばさん」という話題が占星術界隈で言われているらしい

私は、2020年12月22日から始まる新しい水瓶座グレコン時代は、射手座の金星が重要だよ~と自分なりに星読みをしていて、金星力強化!を謳っていますが、金星の罠についてもちゃんと自覚しないといけないなと思っています。

※風の時代の最初の20年で金星が重要というお話についてはこちらのマガジンで語っています。

金星おばさんについては、上記で引用した占星術師のSayaさんや、株式会社メデルの野本由美子さんが記事に書いています。

特に野本由美子さんの記事が秀逸だったのでこちらで引用させてもらいます。

金星おばさん、おじさんの特徴は、
どこか依存的だということです。
学生時代は親の庇護の元にいるし、
社会人になってからしばらくも、いろんな人におごってもらえたり、
ちやほやされたりするじゃないですか。
本当はそこを卒業したら、今度は自分が
おごったり、若い人をサポートする役回りをするのが自然なんです。
でも、金星おばさん、おじさんは、
ずっと自分が
「してもらうほう」
にい続けようとしてしまいます。
何かくれる人を見つけると、
他の人を排除しようとします。
依存的で排他的なの。

中高生の友達グループとかってそんな感じだよね。
おそろいのもの持ってたりね。
中高生はいいんですよ。
そうやって安心な関係の中から、
徐々に脱していくといく成長のプロセスなので。
でも、それをいい大人がやってしまうんですよね。
金星おばさん、おじさんがビジネスやると、
お客さんを囲い込みがちになります。
囲い込んで依存させる、
それをビジネス手法としてやってたり、教えてたりする人もいます。
日本人、どれだけ金星をこじらせてるんだっていうね(笑)。

金星をこじらせている人って、
実際の15歳〜25歳の頃に、
やりたくてもやれなかった、満たされてなかったって人が
多いと思うんです。
そこでやりきれなかった青春を、
今味わい直しているのかもしれない。
だから、自分が金星こじらせてるかも・・・って気づいたら、
やり残したことをするといいですよ。
親が煩くてお洒落できなかったって人はしたらいいし、
門限厳しかった人は夜遊びしたらいい。
アイドルやアニメにはまってもいい。
それを、自覚的にやるかどうかなんです。
あと、人を巻き込まないことですね。

自分の人生の喜びは、自分で満たせます。
誰かに何かしてもらわなくてもいいんです。
お気に入りのものを近くにおいて、
自分が好きだと思えることをしていく。
そうやって自分を満たせる人のことを、
「成熟した大人」
というんですよね。

金星おばさん、おじさんは、成熟しましょう。
地球上の年齢を確かめましょう(笑)。
年輪を重ねたからこその深みを、もっと享受したほうがいいですよ。

これを読んで、結構自分は恥ずかしくなりました💦

結構思い当たる節はある。いやー、だめだね・・・って・・・(爆)

そう、金星は満たすことは重要だけど、いい年した大人になったら、太陽を生きないといけない。なぜなら、輝く太陽からしか金星の光は生まれないから。

実はここ最近、外側の世界で金星おばさん的な依存的な人にいらついていましたが、それは自分の深層意識の投影だったなと思いました💦

自分自身の仕事に戻って、ちゃんと自分の太陽を生きよう。

そして自分の金星は自分で見たそう。

そんな風に思った天秤座新月直前でした。

追伸:野本さんのYoutubeには、金星おばさん化した時の対処法まで含めた面白い動画がアップされていました!!

※風の時代の占星術のお話についてはこちらのマガジンで語っています。


もし記事が気に入ったら、サポートしていただけましたらうれしいです🌟より良い記事を書くための今後の活動に使わせていただきます💕