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福山雅治の「家族になろうよ」と、親戚同士の結束の強い婚家に思う「分からないこともあるけど、だって身内だもん!」という蠍座意識折り込み済みの水瓶座がこれからの時代には大切かもという話

ともえ@ファスティング中です。
(→よかったら自己紹介を読んでね)

今日はダーチャ暮らしから派生して、私の婚家の話と占星術の話です。

※私のダーチャ日記はこちらに書いています。

私の婚家はいわゆる旧家の本家なのですが、ほんとうに知らない親戚がうじゃうじゃいる・・・。「え、そんな遠い親戚も親戚としてカウントするの?」みたいなw 多すぎて名前覚えられません( ;∀;)

しかもこの家では基本的に男性が生まれると、名前の最初にある特定の字を使うので、〇〇という名字に◆という漢字の名前を見ると、この辺りだと必ず一族の者だとばれるという(笑)(例:〇〇◆太郎とか、〇〇◆介 とかね・・・)

うちの子も上の法則に従って名前をつけたので、ちょっと遠い病院に連れていったときもすぐばれた(笑)

そして・・・この親戚たちの特徴、それが、

✔ やったら結束が強い!!

ということ・・・。

実は「いとこ会」なるものがあって、うちの主人のいとこたちとLINEで連絡しあったり、年に1回飲み会をしていますが、親戚同士のつながりが希薄な自分の実家の親に話をするとびっくりしています・・・。

その結束の強さっていうのは、ちょっとやそっとでは切れません(笑)

仏教家系なのでお寺も多く、宗派が違うところもあったりしますが、みんな仲良しです。何かあれば助け合っています。

ちなみに私の結婚式は仏式の結婚式で、色々な宗派のお坊さんが別々のお経挙げてくれました(笑)え、いいの?って思うけどいいらしいw

以前、ある2人の親戚同士(住職)が、それぞれのお寺の運営に関する考えがあまりにも違って反感を覚えたらしく、衝突して口もきかない時期もあったりようですが、最終的にはこの2人は和解しています。

こういう話を聞くと、

「分からないこともあるけど、だって身内なんだもん!」

っていう感覚は、これからの時代のコミュニティとして最強の形だなあと思います。


ちなみに、私と主人が結婚するときに、主人が絶対にこの歌を結婚式で流そうよ、と選んだ歌が、福山雅治の「家族になろうよ」なんですが、この歌詞がかなり秀逸です。

「100年経っても好きでいてね」
みんなの前で困らせたり
それでも隣で笑ってくれて
選んでくれてありがとう

どれほど深く信じ合っても
わからないこともあるでしょう
その孤独と寄り添い生きることが
「愛する」ということかもしれないから

いつかお父さんみたいに大きな背中で
いつかお母さんみたいに静かな優しさで
どんなことも越えてゆける
家族になろうよ

小さな頃は身体が弱くて
すぐに泣いて甘えてたの
いつも自分のことばかり精一杯で
親孝行なんて出来てないけど

明日のわたしは
それほど変われないとしても
一歩ずつ 与えられる人から
与える人へかわってゆけたなら

いつかおじいちゃんみたいに無口な強さで
いつかおばあちゃんみたいに可愛い笑顔で
あなたとなら生きてゆける
そんなふたりになろうよ

いつかあなたの笑顔によく似た男の子と
いつかわたしとおなじ泣き虫な女の子と
どんなことも越えてゆける
家族になろうよ

あなたとなら生きてゆける
しあわせになろうよ

・・・福山雅治さん、すごいわ!

どれほど深く信じ合っても
わからないこともあるでしょう
その孤独と寄り添い生きることが
「愛する」ということかもしれないから

そうなの。

愛するって、共通点を見つけてそれをベースにして馴れ合うことじゃあないから。
だってそれは、すぐに反感に転じる可能性のある、きわめて程度の低い「好感」に過ぎない。

※好感ベースだけだと、エセ太陽と金太郎飴になりがち・・・(笑)


それぞれの人が個としての輪郭線をはっきりさせていくこれからの風の時代、そして、特に最初の20年の水瓶座グレコンサイクルでは、自分と感性の違う人と一緒に歩んでいく時代。

水瓶座はコミュニティの星座でもあるけれど、次元の低い水瓶座意識は全体主義的な傾向が出てくるので、それこそ理念が違えば内ゲバみたいな恐ろしいことも起こり得ない。

ネットビジネスとかネット上のオンラインサロンって、ボタン一つで退会できちゃうし、その気楽さが自由である反面、それゆえに逆説的に均質的で個性のない集団ができてしまう可能性もある。(金星おじさん、おばさんが量産される・・・)

だけどそういう時に、うちの婚家の皆さんのような、違うということに深入りせずまるっと受け止めつつ断ち切らない身内感を持つことはとても大切って思う。

(そして、占星術の知識から考えても実は水瓶座と蠍座は非常に深い呼応性があるんです。詳しい記事は別のブログで説明しますね)

そして、そうすると、本当に個性が相並び立てるから。それこそ宗派違っていても大丈夫というww

で、こうして多様性が認められるので、結果として「100年続く」家になるわけ。

私は非常に変わり者ですが、婚家はじめ親戚の皆さんからは、違っていることに対してあまり干渉されることなく放置されていて、ちょっとした珍獣?のようにかわいがってもらっています💕

なので、私はなんだかんだ言って、今の婚家が結構好きです。

分からないもの・理解できないものはあえて干渉せず放置してくれる距離感と、何かあったら集まって盛り上がれる結束感。これは割と品上がった水瓶座意識(蠍座意識折り込み済み)なんじゃないかと思っています。

※これからの水瓶座のグレートコンジャンクションサイクルと風の時代についてはこちらにまとめています


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