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じつは「取扱注意!」な、「ヒーリング」のトリセツ(取扱説明書)

巷に溢れる(注:溢れてない 笑)「ヒーリング」という言葉を見聞きするたび、少しビクッとする草食のらいおんです。

スピリチュアル界隈に詳しくない著者の勝手な印象では、「ヒーリング=癒し」のような意味合いで使っている人が多く、「あの人ヒーラーさんだよね♪キャッキャッ🎶」などとキャピキャピ(死語か?)スピリチュアル女子トークが繰り広げられている様をよく目にします(←ウソです。完全な妄想です 笑)。

さて、エナジーワークの世界で「ヒーリング」は実は「取扱注意!マーク」がつく、なかなか厄介なテーマです。そして、概ね「ネガティブ」な意味で使用することの方が多いです。

「リーディング(透視)」の最中も「相手をヒーリングしないように!!」と注意されたり「(相手を)ヒーリングしちゃって、全然リーディング(透視)できなかった、、、涙」など、という会話が現場では日常茶飯事のように繰り広げられます。

さて、著者の理解では「ヒーリング」なるものには大きく2種類あると思います。
1つ目は、一般的にイメージされる「癒す」行為を指します。エナジーワークの世界でも、もちろんこちらの「癒し」を施す『ヒーリング』も行います。(詳しいやり方は後ほど解説)
そして2つ目が上記で「取扱注意!」と言った「ヒーリング」でして、これは著者の超訳ですが、「ヒーリングとは、相手のスペース(オーラ)に入り込んでエネルギーに干渉する行為」を指します。
したがって1つ目の『ヒーリング』は「良いヒーリング」、そして2つ目の「ヒーリング」は「ダメなヒーリング」となり、同じ「ヒーリング」でも全く意味が違うんです。
この辺がエナジーワークの世界の奥深さと面白さですね。

さて、先に2つ目の「ダメなヒーリング」について解説します。
エナジーワークの世界では、それぞれの人のオーラ(スペース)をとても大事にします。したがって、自分のオーラには「何人(なんぴと)も(人以外の宇宙人や幽霊などのビーイングも!)入れてはならぬ」が絶対ルールなのです。
なのでエナジーワークをする人たちは、"エヴァのA.Tフィールド”ばりに自分のオーラ(スペース)を死守する術を身につけています(笑)

ATフィールド(大)

             (こんなイメージ 笑)

そして、このことは当然他者にも当てはまるわけで「相手のオーラ(スペース)に入る行為」も当然ご法度なんです!
でも、悲しいかな私たちは、とっても頻繁にこの過ちを犯しまくります(笑)。
エナジーワークをしていると分かってくるのですが、多くの人は「無意識」に相手のオーラ(スペース)に入って相手を癒そうと(ヒーリング)します。
誰かのことを心配したり、同情したり、過度な共感をしている際は、だいたいこちらの方の「ヒーリング」を行なっていると考えてよいでしょう。
ただし、他人を心配したり、同情、共感すること自体を否定するものでは決してないのですが、「相手のオーラ(スペース)に入って癒そうと(ヒーリング)する」ことは避けた方がいいんです。なぜなら、その「ヒーリング」は「相手のためにならないだけでなく自分のためにもならない」からです。

どういうことかというと、「自分の魂を成長させることができるのは自分のエネルギーのみである」というエネルギーの法則のようなものがあるようで、基本的に自分以外(他人やビーイングたち)のエネルギーは魂の成長において邪魔になります。したがって、自分のオーラ(スペース)はいつでも「自分だけ」のエネルギーで満たしておくことが魂の成長には不可欠です。そのためにエネジーワークをやっている、といっても過言ではないでしょう(そして、これがとっても難しいんですが・・)。

「ダメなヒーリング」は、"よかれ”と思って(無意識な場合がほとんど)相手のオーラ(スペース)に入って癒そうとします(つまり相手の痛みや悲しみのエネルギーに干渉しようとする)。そうすると、相手のオーラ(スペース)に何が起こるかというと、ヒーリングしている自分のエネルギーが残ってしまうんです。さらに適切にヒーリングする術を知らなければ、相手の痛みや悲しみのエネルギーに干渉して流す(癒す)ことすらできず、言い方は悪いですが「単に自分のエネルギーの残骸を相手のオーラ(スペース)に残して、相手の魂の成長を邪魔しているだけ」になってしまいます。大変残念ですが、これでは全く相手のためになりません。
さらに、このことは相手のスペースだけでなく、自分のオーラ(スペース)でも同時に起こっていて、相手をヒーリングしている自分のエネルギーと相手のエネルギー自体を自分のオーラ(スペース)の中に抱え込むことになります。そして、これは自分の魂の成長にとっても邪魔なだけなんです。
以上が「ダメなヒーリング」がダメな理由です。(ややこしいですね・・伝わったでしょうか??苦笑)

一方「良いヒーリング」についても簡単に解説しておきたいと思います(これも語り出すと長くなるので、詳細は気が向いたときにまた書きたいと思います)
「良いヒーリング」は簡単にいうと「ダメなヒーリング」の逆でして、つまり「相手のオーラ(スペース)に入らずに相手のエネルギーに干渉して癒します」
そしてここで登場するのが「ヒーリング・マスター」「サイキック・サージョン(サイキックな外科医)」というビーイングたちです(一気にスピリチュアル臭が爆上がりです!! 笑)
著者もよく分かっていないのですが、「ヒーリング・マスター」や「サイキック・サージョン」は、ビーイングたちの世界でヒーリングを勉強している存在らしく、現実世界で我々がヒーリングをしながらエネルギーを動かすことをお手伝いすることに無常の喜びを感じる「完全にどうかしている(否、ありがたい)」ビーイングたちです 笑。(はい、みんなついてきてますかー? 笑)
彼らにとって現実世界でエネルギーを動かす経験は、彼らの魂の成長にとって大変なプラスらしいのですが、肉体を持たない彼らは現実世界のエネルギーに直接干渉できないので、肉体を持つ我々のお手伝いを通じてエネルギーを動かす経験を積みたいのだそうです。
デルフィナの「ヒーリング」のクラスを受講すると、最初にこの「ヒーリング・マスター」と「サイキック・サージョン」との面談を行い、相性の会うビーイングたちと「契約」します。
ちなみに、「ヒーリング・マスター」はエネルギーレベルのヒーリングを専門とし、「サイキック・サージョン」は名前の通り身体の不調や痛みなどに物理的なヒーリングを行うことを専門とします。役割が違うんですね。
ちなみに、ちなみに、筆者の契約中の「ヒーリング・マスター」は「エミリー」という名前の女の子で、「サイキック・サージョン」は「ショーン」と言う名前の英国紳士風の青年です 笑

契約を結んだビーイングたちは、「主人」である我々の命令でヒーリング以外にもいろいろなことをしてくれます(お店の座席をとってくれたり、駐車場のスペースを確保してくれたり。陰陽師の操る式神みたいなイメージでしょうか? 笑)。ただ、個人的にこの「主従関係」が大変苦手でして、、、フラットな関係性で彼らと付き合うようにしていますが、「主従関係」を明確にしておかないとワンちゃん同様、彼らになめられて言うことを聞かなくなるばかりか、魂を乗っ取られる危険性もあるそうです。
なので、ビーイングと契約をする際は、変なビーイングが寄り付かないように、安全なスペースを作った上で行なってください。だから、デルフィナのヒーリングのようなクラスが必要なんでしょうね。

式神のイメージ

      (陰陽師の操る式神みたいなイメージ?)

さて、前置きが長くなりましたが、「良いヒーリング」をするためには「相手のオーラ(スペース)に入らずに相手のエネルギーに干渉する」必要があるので、自分ではなく「ヒーリング・マスター」と「サイキック・サージョン」に代わりにヒーリングをしてもらいます。「我々は彼らにヒーリングの指示を出すだけ」で、相手のオーラ(スペース)には決して入りません。
このときに興味深いのが、現実世界のエネルギーに直接干渉できない彼らのために、我々の両手に彼らをチャネリング(憑依)させることで彼らはヒーリング相手のエネルギーに干渉できるようになります。「ヒーリング・マスター」と「サイキック・サージョン」を片手づつです(笑)
なので、ヒーリングしている人が両手をブンブン振っているのを目撃したら、それは両手を通じて「ヒーリング・マスター」と「サイキック・サージョン」にヒーリングの命令を出しているだけなので、温かく見守ってあげてください(笑)

と、ここで感のよいサイッキックな皆さんは疑問に思うかもしれません。
「あれ?さっき、自分のオーラには『何人(なんぴと)も(人以外の宇宙人や幽霊などのビーイングも!)入れてはならぬ』が絶対ルール!!とかって言ってたのに、ビーイングのヒーリング・マスターたちは入っていいの?」という問いです。
ここも私はよく分かっていませんが、ヒーリングに関する特別な訓練(←なんだ、それ!?笑)を積んでいるヒーリング・マスターたちは、相手のオーラ(スペース)に入らずに、相手のエネルギーに干渉(ヒーリング)する術を身につけているように視えます。少なくとも彼らが相手のエネルギーに干渉した残骸は相手のオーラ(スペース)には残らないです。なので、「ダメなヒーリング」のように相手の魂の成長を邪魔することなく、相手の痛みや悲しみなどのエネルギーに干渉して動かす(癒す)ことが可能となります。

また、「ヒーリング」も「リーディング(透視)」同様、相手のオーラ(スペース)で動いたエネルギーと同じエネルギーが自分のオーラ(スペース)でも動きます。つまり、相手を「ヒーリング」するのと同時に自分自身も「ヒーリング」しているんです。この辺りもエネルギーの世界の不思議ですね。

さぁ、皆さんも「ヒーリング」する際は、用法用量を守って正しくお使いください(笑)というお話でした。

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その他、このプロジェクト立ち上げ経緯などは以下の記事もご覧ください。

*記事に記載した内容はあくまで個人の見解であり、記事に記載した団体等の公式見解ではありません


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