イエサブお別れ会
移動の電車の中で書いています。HNたかしです。
さる23/12/24に開催されたS9最初の32人規模、「大公式大会:YS秋葉原感謝祭」に参加しました。結果は2-3とふるわずでしたが、記録のために一筆書いてみます。
事前準備〜新拡張とのご対面〜
デジを見た時の第一印象はカード多すぎ！ってこと。次にリストを眺めたら影菱もミカも持っとるけど、大丈夫か？になる。
とりあえずで忍傘、忍櫂をベースに組んでみると、デジ設置の分再構成ターン以外に稼げる利得がかなり大きいことが判明。特にコイツら中空セミレンジロック勢と合わせると、前進した相手に3距離2/1攻撃後1バックを合わせて半永久的に飛べる構築も作れそう。
受けのリテラシーが確立されてない今なら美味い飯が食えそうかと思い、デジ軸で検討を開始。
環境に多そうなのは弓。正直面倒だが中距離は我の間合いで単体なら照準を合わせにくるのでデジの置き方でお仕置きはできるはず。
握りで弓ないしは中空を牽制するなら毒や櫂、鎌（塵）あたりが考えられるか？となった時に、最初の候補電傘櫂がパワーがあって良い感じ。傘櫂も5らりびorはらり軸で押し通せる腕力があるので今回はこれに決まり。
他の候補は電金x（練成影菱は人を殺す）、電子機器x（ポン起き黄色とデジ設置による機構維持は犯罪。裏択でギガホプランもある）があったが、うまく三柱にならず保留。
電機器塵あたりで上手くやれんかな？
1回戦 電傘vs薙弓（算）負け
普通の弓ならミカはらのスピードで追い抜けるが、薙が電に特攻ついていて惨敗。
音無とはらりを交換。2〜3デジは石突、4デジは無音壁。しこみびを見切れば何も残らなかった。
最後は照準セット→対応不可を二度撃たれて負け。
これを踏まえてもう一回やるなら前寄せクリンチ軸。ただしダストを残すとウィングから返ってくるので徹底してやらないと何も無い人が生まれなかねない。
一応0→2距離なら影菱が、それ以外ならホロが当たるはず。トップたぐり選手権か。
2回戦 電櫂vs刀鋸（経典） 勝ち
これは先週の福井で経験済み。
ミオビキ航路を展開しつつ、適度にライフで受け、ホロを投げ続ける。コイツは令和の魔食。
そのうち順風で帰ってくるので、水流水雷球ホロみか全部叩いて6点。
返しに月影落とハドマギリ、反乱撃まで飛んできたが、海嘯を抜けず生還。
3回戦 傘櫂vs塵鋸（新） 勝ち
知らんやつきたが、鋸は役割対象。戻しは電傘だろうしダスト管理して変身させなきゃいいかーと思ってたら傘櫂でちょっと困惑。
カラハリ灯台を積むかは悩んだが、対面も人間だし変身自体されないと判断。航路を軸に3/1を3回，再構成2回、残りは5らりび圧で取り切れると想定して望む。
なお上記プランは影の壁で瓦解する模様。パワカやん。
道中はウバを打ったり閉めたり丁寧なプレイングに苦しむも、順風1距離で返されたターン。波呼びから出る謎の一離脱で1/-を当て、そのまま５まで下がってしこみび。持ち物検査でオーラ受けされたのでそのままオールインから5点。
返しに鋸の打点を全部喰らうが、ギリギリ生きていて投了を貰う。
4回戦 電傘vs櫂算（旗） 負け
想定していたオワマッチの一つ。旗算だけは論外だが、旗櫂、櫂算のどちらがマシか？は正直不明。
自分が櫂を使った時の所感として山を積み込み続けると再構成が遅く、手札対応の構え直しが遅いってのがあったので、四季めぐから無理なく受けられる旗よりは恫喝直金を連射されることを加味してでも櫂算がマシに見える。
戻しが電傘だったので、対算盤用の理論値ムーブを実践投入。
・資本差をつけるためにふりまわしを採用。
・前ステが有効と判断，誘導もぐりこみ両採用。
・羅針盤があるとしこみびが全く機能しない。傘はエンド開閉のみで管理。
・お算法が最強だが、ホロやつきさし、デジなど避けたくなる札は多数。→早めに使われせて拾われる前にゆらりびをキメる
・かさまわしでリソース溜めたかったが、どうしても影菱を入れる必要があって泣く泣く不採用。
検討時間3＋5分しかやってないのでどうなるか。
道中は御明算宿しや投機を活用されてなぜかダストが完全に枯れる。切取ビームが透けるがオーラ受けを増やすくらいしか対抗策がなくて時間制限が迫ってくる
目論見通り算法が落ちているターンは作れるが、航路からたぐりよせが落下すること2回。一度だけ引けた巡目もあったが、一回くらい許されるやろと振り払ったが最後二度と帰ってこなかった。
また傘の開閉とふりまわしの引きが噛み合わずに結局振ることはなかったし、ここはかさまわしで良かったっぽい。
設置を振ってるのに逆風にしなきゃ、、でも傘開きだから無理だが、、で時間使ったのは本当に申し訳ない。
5回戦 電櫂vs機器鋸（弓？）負け
今の機器鋸ってどうなんや？を見たくて返すが、冷静になるとウチのギガ介を盗まれるハイリスクマッチで真顔。
ミカイサナに灯台で気休め程度のクルルメタ。
相手の型はらすりさwithウバどれ。道中も丁寧に捌いて優位に進めていたはずが、逆風水雷球に1／1反乱撃が飛んでくる。5距離2オーラで返すはずがうっかりオーラ受けして破産。
７枚再構成なら許されんか、と思ったがきっちり引かれる。全力と再構成、赤マナが出たのでクイズ二連打で山が焼かれて再構成する羽目になり形勢逆転。
それでもトップ水流水雷球から水雷球で7距離2纏を選択すれば生きてたところを、全力逆風水流で解決しようとするド級のプレミ。
当然ライフ受けされ6距離。茨道から海嘯すらケアしてゲームセット。勿体無い。
さいごに
最初にみそめた三柱をそのまま持ってきたが、友人との検討の中で少しずつブラッシュアップされていきメインデッキで立ち回れる相手には十分な自信を持って立ち回れた。
とはいえ、1回戦4回戦と出力が低いからと避けてきたゆらりび型の電傘を要求される対面もあり、サブプランの検討不足も実感してる。
次の大会では別のデジを使いたいが、それまでに一度デジ設置の考え方は文書に起こした方が良いかもしれない。またいずれ。
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