23/5月 戦績

今月は2大会だけ。

5/20 三国杯オンライン一次予選

事前準備

選出は4月末時点で剣算鋸系統を安定してとれる心XYが見つからなかったため、仮想敵に置いていた剣算鋸をそのまま使用することに。
心傘系統、心傘剣や心忍傘は剣鋸にも勝てるポテンシャルがあったが、どう頑張っても五分以上にはならなかった。

5/20はリザーバーだし5/28なら時間あるか~と、よにらん鯖では心忍傘使って遊んでいたところ、前日夕方に赤紙が出て慌てて準備開始。そのタイミングで相手してもらっていたキリカさんから剣算鋸の知見もいただき、一人回しで急いで仮想敵だけ履修して臨む。

1回戦 算鋸(剣)vs傘算(毒) 勝ち

剣鋸vs傘算は前日に想定していた対面だったので、ゆらりびだけ受け入れてそれ以外を通さなければ勝つ構え。帰ってきたのは算鋸だったが算法があればゆらりびも当たらず、はらり軸一本で決め打ちできる分少し楽。
結果は、想定通り純正はらり軸だったので同速でザキを回してwin。心構えって大事。

2回戦 算鋸(剣)vs面算(旗) 負け

banは剣想定。
旗算vs算鋸は旗算有利で見てるので無し、旗面は緑幕から即興凸凸でライフ差4点開くのが算鋸的に厳しそうだったので除外。
残る面算のことは知らないが、赤幕切取でバーンを飛ばしてくるデッキを想定。リーサル前で死に所を開ければ勝てるだろう読みで返す。

借金から裏鼓動を達成するなどお相手の足も早く終幕手前までスムーズに進行されるが、ライフは十分に取れてて殴れば勝てそうな場面。
しかし突然「ここで死に所を開ければ負けないのでは?」と変な考えがよぎり、再構成から死に所を展開。
しかしジャッジを呼んで確認すると、終幕は「勝利する」効果であるため「敗北しない」死に所を無視して勝てる模様。
死に所を使うために増やした2フレアも番狂わせで有効活用されて、きっちり5後退されてゲームセット。

過去にオンライン予選決勝でやった「リシャ断行から使用済みの鼓動置かない事件」以来の仮面関連の大プレミなので一生心に刻まれた(そちらも置けば幕が進んでほぼ勝ちクラスの大ポカ)。

以下引用
>>総合ルール4-2
3)いずれかのプレイヤーが効果により勝利した場合、それ以外のプレイヤーの敗北とす る。この敗北に効果を適用することはできない。

3回戦 算鋸(剣)vs薙扇(剣) 勝ち

もっちさんとは予選1週間前に全く同じマッチをやっており、1巡目を壊された結果ウバラザキが閉まらず負けることは事前情報として予習済み。
それに対する回答は、直接金融と徹底抗戦で遠くからでもリソースをいじめればよいのでは?と考えてダブル全力構築。
決闘でも晴れ舞台(雅構え)に対するカウンターとして徹底抗戦が当たるなど、予習が生きた決闘だった。

4回戦 剣鋸(算)vs算鋸(剣) 負け

ついにやってきたフルミラー。事前では理と算盤の相性差から剣BANを想定していたが、前日に剣鋸ー算鋸は3:7で算鋸有利の情報を得ており非常に悩む。…が自分の感覚を信じて算鋸返し。
戻しは剣鋸。うーん。。。

道中はそこまで悪くなく、移動札兼打点として採用した結晶乱流もいい味していたが、相手オーラ4裂傷の返しターンに何を思ったかゲージ四剣乱刃。前のターンにもらっていた裂傷と合わせてハドマギリから4点カウンターされて完全敗北。打たれた瞬間は自分からもハドマギリ対応ハドマギリで打ち返せば勝つやん!と思ったが、よく見たらフレアがなかった。。
なお乱流も引いており、2点と2纏で止まればかなりいい形でしゃがめたのでしっかりカードを見てから判断しましょう案件。
以前、熊介からハドマギリでカウンター即死事案もやらかしたので二度とないように自戒も込めて。

以上、2-2で予選敗退。

5/28 三国杯オンライン二次予選

反省と対策(事前準備)

これを受けての一週間は①剣算鋸ミラー②算鋸ー旗算③よにらん鯖で剣算鋸解禁(検討外対面でも”自分の動き”を通す練習)などしながら本番に臨む。

①は剣鋸返しで算鋸には優位、剣算だと微不利疑惑あるも捲る準備はできたのでよし。
②はプレイング方針は立つも4-6くらいで旗算有利っぽい状態。困った。
③はいろいろやったが、鎌算や兜算など怪しい対面もかなり見えてきたので良い経験だった。
対面検討付き合ってくれた両名、すお、みつるに感謝。


1回戦 算鋸(剣)vs剣鋸(橇) 負け

きくしょーマン。前日も橇剣鋸で検討しているのは知っていたが、まさか一回戦で当たるとは…
橇を返すと氷像になってウバラザキの循環が滞るのは知っていた(2敗)ため、剣算鋸だと思い込んで剣鋸返し。
戻しは算鋸。きっちり回せば投資回収分でリソース差がついて勝つはず…が、こちらの判断ミスもあり相手の土俵で戦わされることに。結果剣の打点の太さにあらがえず爆発。
7月にも当たる可能性は高いし、詳細はここまで。

2回戦 剣鋸(算)vs銃旗(棹) 勝ち

あとがなくなったところで想定外の銃対面。とはいえ銃旗の強い動きであるクリゼロ→バクドラ凸はアブダグイで受け止められるし、剣算が返ってくるなら算法で始動を咎められると判断しての銃旗返し。
決闘中は先手2tから銃の動きをされて(理ぬいたの裏目か…?)と焦るも、往路で3点しかとられなかったので復路にアブダグイを切れば生きているだろうの推定のもと頑張ることに。
流石に着地してからは赤札をバンバン振って押さえつけ、凸やヲウカ受けても返しに倒せる盤面を作り勝ち。

3回戦 剣鋸(算)vs薙算(傘) 勝ち

直前まで通話していたのに出会ってしまった…
正直薙算のことは知らないが、徹底抗戦で八相を押さえつければ打点は下がるであろうの想定の下デッキを組む。
決闘では薙の連撃にハドマギリを打ち込んでペースを取ったり、血飛沫で手打表を止めたり、終始優勢に進めてwin

4回戦 剣算(鋸)vs書算(橇) 勝ち

書は知らん。。。が1回戦同様に凍結で切札回転がジャムるのを嫌い書算を返す。戻しは剣算。書橇ではハドマギリに対する回答がないのを嫌ってか?
想定は傘書のような後ろで遅延しながら森羅判証ラインに落とすデッキ。こちらも後ろでやれることを増やすために、前進札の枠に結晶乱流を投入(結果的には不要だった)。

決闘中テンポよく赤札を振ることができて気持ち良くなっていた所に飛んできた守料術→森羅判証。なるほど破棄時1点でるなぁ…の顔になったが、逆に考えれば「倒すと相場が下がる」ので切取ビームには好都合。
リーサルでは6フレアから相場1(残り5フレア)→2(対応)(残り3フレア)→2(残り1フレア)→蘇生時判証バーン(残り2フレア)→2(残り0フレア)と我ながら上手に打点を組めたので事前に勉強した甲斐があった。

5回戦 算鋸(剣)vs旗算(絡) 勝ち

使うのは旗算系が剣NGなので算鋸で確定。こちらの返しを考えたときに絡算のレンジロック性能や、絡旗の凸連打もデッキとしては大概やってるので4-6不利と判りつつも旗算返し。
ヲウカが当たるとゲームが壊れるし1巡目の算法が強すぎるとか考えてたら初手2宿→守料術、、、この動き、アグロ幕開けだ!
完全に予想を外されたが、ここに2枠使うと手打表とこの旗、四季のうち1枚しか入れれないので殴る側としてはすごく楽になる。両手を開けると毎ターン1纏が返ってくるとはいえAP損しているのも事実。
あとは手なりで御明算をパカパカしつつ反乱撃→ウバラザキ→ハドマギリ2/3で6点とって返しにライフ回収で〆。

以上5戦、4-1達成して無事予選通過。想定していた剣算鋸ミラーこそ発生しなかったが、旗算や剣鋸(負けたけど)など検討した対面では自信をもって対戦に臨めたは非常に良かった。
7月の代表選考会突破者18選手のうち9人が剣算鋸。逆に剣算鋸を使っていないのは銃絡みの2人だけ。
本戦で剣算鋸を持ち込むにしろ、変えるにしろ、トップメタだけは明確なのであと1月かけてBAN基準やプレイ方針など詰めていきたい。

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