【ハーブ紹介】 血を巡らせるイチョウの葉
2億年以上姿が変化していない木として、生きる化石と呼ばれる銀杏の木は
日本でとても馴染み深い植物です。
子供の頃、近所のお寺にとても立派な銀杏の木があったのですが
秋になると銀杏の実(ギンナン)が道ゆく人に潰されて独特の匂いを放っていたので
銀杏というとあの匂いを思い出してしまう私ですが
あの独特な葉の形が春から青々と繁り、秋になり紅葉する姿を見るのがとても大好きです。
西洋には1692年にオランダ東インド会社で働いていたE.ケンペルによって日本からもたらされたと