まちへ

公募と依頼

8月に応募した物語は落選。

文学賞に応募するような文章力はないのに

春日部の名を広めて一人でも多くの人に
この地を訪れてほしいので
また、同じ物語を手直しして別の文芸賞に応募してみた。
それは未発表のものでなくともいいというから。
性懲りもなく……。

けれど公募やただSNSにのっけただけの作品には
反応がない。

同じ時期に地域の商店会のイベントの
映像やチラシ作りをしていた。
依頼というか志願というか……
そちらは報酬なし。

依頼されたほうは評価があり、
受け入れられている実感がある。
独りよがりなものより、誰かと一緒に
自分の思うままに行かないのを
なんとかすり合わせながら
そこに自分を活かす道を探るほうがいいのだろう。

この2~3年の間に手に入れたじぶん道具を
統合して必ず誰かに届くものを作ると決めた。
そこに経済的にも水路が開かれるように。

インバウンドというキーワードでこの街にも
海外からの観光客を誘致しようと
ワークショップも開催されたようだけれど
実際、もう海外からのお客様はいらしているのに
気づいていない人が多い。

今ないものを無理しておったてるより
今あるものを活用して
今もこちらに目を向けようとしている人を
迎え入れられるよう動く人を増やすほうがいい。

これがあるじゃないか!
と気づいてもらえるように。

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