昭和の夏まつり

2018年1月

今年から日記をつけてみることにした。
ぼちぼちと。書かない日もあると思うけど。

4日

昼前の⒒:00から9名のご家族の宴会の予約だった。
それをすっかり夜と勘違いしていて……

20分前に下から怒鳴り声で呼びつけられた。
しまった!
急いで下に降りて、席の準備やら、お通しの準備、
ソース類、葉物の用意、他の席のセッティング……
いつもの3倍速くらいで集中して動いている間中
シェフの怒号と嫌味と、ありとあらゆる悪口雑言を浴びる。

今回は自分が忘れていたので何も言い返せないし
言い返している暇もないのだけれど、

シェフが自分の準備が間に合わなくてパニックになったときに
当たり散らして飛び出す、ありとあらゆる悪口。
それは宴会が始まり、大方の料理のめどがついて
ホッとするまでの間しつこくしつこく続く。
私の一挙一動をチェックして因縁をつける。

シェフ64歳、年齢もきているし、体力気力の限界で
こういう業態のお仕事の終わりが近づいているのか?
もともとメンタルが強くはないので
自営の辛さや毎日の緊張感に耐えられないのか?
あるいは、このパートナーシップの終わりに近いのか?

私自身は正直言って、もう一緒にやるのはうんざり。

去年から一つの終わりの始まりを感じている。

今年は何か変化が起きそうな予感。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?