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I was able to be found my third place.〜大切なのは周りから目を背けないということ〜

2021年12月1日 映画の日

SHElikesのコーチング後
時間があるからと後輩のNOEと日比谷のTOHOシネマズに
「Dear Evan Hansen」を観に行った。

劇中歌の「You Will Be Found.」

を聴いていたら
ふと今年の1月頃の自分自身を思い出した。

なんのために今を生きているのかわからなくなった。
誰にも相談できずに苦しんだ。
訳もわからず泣いてしまう夜があった。

そんな感情に苛まれていた私がいたことを。

さて、皆さんには「サードプレイス」はありますか。

私にはあります。

今回は私のサードプレイス
「SHElikes」
を見つけたきっかけやその時の心境を
含めてどうしたら「サードプレイス」ができるのか
お話ししたいと思います。

▼「Dear Evan Hansen」を見て、
ふと思い出した30歳の冬

2021年12月1日 映画の日
私は「Dear Evan Hansen」を日比谷のTOHOシネマズ
に観に行きました。

15:30 映画スタート

主人公はカウンセリングを受けながら
学校に通っていました。
そこで意地悪な先輩に目をつけられてしまい
その先輩が自ら命を絶ったところから話が始まります。

主人公は世界に取り残され
誰にも気づいてもらえない
そんな気持ちで生きていました。

そんな主人公の嘘と周りの人の言葉で
自ら周りの人に見つけてもらえるように
行動を起こしていました。

そこで劇中歌の

「You Will Be Found.」

が流れてきて
ふと主人公の思いと30歳の冬の自分が重なり、
「あの時は辛かったな」と
人知れず涙が溢れていました。

コロナの影響で仕事は社命での休業。
そして、社命により他社への半年の出向。

今年の1月、30歳も残り4ヵ月

出向も残すことあと2ヶ月という時

出向が終了したら自分はどうなってしまうのか
復職できるのか不安に苛まれていました。

「今の自分には何もない。」

コロナ禍で日常が様変わりし
自分は今どうしたらいいのか路頭に迷い

まるで
社会に置いてけぼりにされている

そんな気分にまで
精神的に追い込まれていました。

▼facebookの広告で出会った
「SHElikes」という場所

ただ、人生において
マイナスばかりではないことは自分でもわかっていました。
ずっと何もしないままでは
何もない自分のままだと思い

「今自分に何が必要なのか」

を考えました。

そして、その時私が出会ったのは
「SHElikes」
という女性専用のスクールでした。

出会い方も独特で

Facebookを開くたびに
「SHElikes」
の広告が私にどうだ!と訴えかけてきました。

今何もない自分に
何を与えてくれるのか
なんのスクールなのか
興味を持ち

思い切って今年の1月末
体験レッスンに参加しました。

そこでは今まで経験したことない
「WEBデザイン」
という分野を知り
自分にできるかどうかは不明でしたが

いろいろなことを「つまみ食い」しながら学ぶことができる

そういった点に惹かれ
入会を決意しました。

入会してから
オンライン動画で勉強しながら
毎月のコーチング(毎月目標を立てて発表する場)
毎週のもくもく会(勉強会)
に参加し、
今自分に足りないものを補うことができました。

例えば、
自分を「言語化」する
何事も「挑戦」する
自分を「肯定」する

そして、一緒に勉強する「シーメイト」さんの存在が

新しい私の相談所のような
勝手にですが思うようになりました。

それはお互いに補い合える関係にいられる誰かが存在している。

そんな空間を「SHElikes」は与えてくれました。

▼私を助けたのは家族や友人だけじゃない

「SHElikes」に入会するまでの私は
なんてつまらない人生なんだろうなぁと
ただ、下を向いて
何もない自分を憂いても
何も変わらないのに、そういう状況でいることで
今を肯定しているしかできませんでした。

しかし、ふと開いたFacebookで
「SHElikes」
を見つけた時
とてもその広告に惹かれました。

「熱狂して生きる」

という言葉に

私は今何に熱狂して生きれば良いのか
見えていなかった分
なおのこと、その言葉が胸に突き刺さりました。

入会してから
コーチングなどに参加し、
自分自身のことを「言語化」することで
今自分に
必要なこと
追いかけたい夢
そういったものが明確になりました。

劇中歌の「You Will Be Found.」で

「So let the sun come streamin’ in
だから差し込む陽の光を浴びよう
Cause you’ll reach up and you’ll rise again
手を伸ばして立ち上がるんだ
Lift your head and look around
顔を上げて周りを見てごらん
You will be found
誰かが見つけてくれる」

と歌詞があるんですが
その部分がすごく「SHElikes」に入会した自分と重なりました。

「SHElikes」を見つけた時
私にとっては
私に差し込む陽の光に感じました。
自分で掴むために
立ち上がって、
そして、顔を上げて私はここで頑張るんだと
心に誓いました。

「SHElikes」のすごいところは
いろいろな想いを持って入会する人が多くいます。
「SHElikes」に入会した「シーメイト」は
それぞれの想いをお互いに共有し合い
そして、それをお互いに賞賛し合い、
時にためになる言葉を投げかけてくれる。
そういう空間を作り出しているところです。

家族にも友人にも相談できないことを
「シーメイト」の仲間には話してみたい
と思わせるその空間がすごいと感じます。

そういった状況が
ここは私にとっての
「サードプレイス」
なんだと認識させてくれました。

▼まずは顔をあげることから

「サードプレイス」
とは決して「ここがそうだ!」
と思ってから作らなくても良いと思います。

自分でその場に入ってみて

「あ!ここが私のサードプレイスだ」

と思えたら、そこが
あなたにとっての「サードプレイス」に変わります。
ただ、その場に入るためには
まずは顔を上げて周りを見渡すことが必要です。

周りを見渡して
自分で自分に必要な場所を探し出す必要があります。

▼ちょっとの勇気とちょっとの疑問

ただ、顔を上げることが非常に難しいです。

でも、ちょっとの勇気で
その状況を打破し、
自分が良い方向へ変わる可能性があるのであれば
絶対に顔を上げて周りを見渡すべきです。

そして、もう一つ重要なのは
ちょっとの疑問です。

今の自分はどうなりたいのか
自分には何が必要なのか

ちょっとだけ考えれば
自ずと必要なもの・こと・場所が見つかります。

ちょっと勇気がいるかも知れませんが
ちょっと頑張ったら
その先の未来が大きく変わる可能性があります。

▼I’m not alone, you are too.

私にとって「サードプレイス」とは

「私を一人にしない場所」

です。

結局一人ではどうにもできない時が来ます。
そういう時は「誰か」に助けてもらう必要もあります。
家族も友人もそうですが
他にもあって良いと思います。
それが「サードプレイス」になります。

そして、私にとっては「SHElikes」が「サードプレイス」でした。

是非みなさまも周りを見渡してください。
もしかすると、
気づかずに「サードプレイス」が見つかっているかもしれません。
見つかっていなくても
今から見つけても遅くありません。
何事も「顔を上げて、周りを見渡す」ことが重要です。

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