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“嫉妬”っていうやっかいな感情を持て余しているならば。。。

「あなたは嫉妬ってしたことない?」と聞かれた

ん~、としばし考えた
思い出す限りでは…無い
 

「何故?」と問われて 再度考えてみた

ああ そうだ
小さい頃から 人目を気にする母親が不思議でならなかったんだ

待ち合わせ
あの人より遅れたらあかんから 早く行かなきゃ!

家の掃除
隣が掃除してるから うちもしないと笑われる

何かする時
こんな事したら みんなに笑われる

常に “人が・周りが・皆が”が 口癖だった

そのたびに思っていた

待ち合わせが10時って決まってるなら 10時5分前に行けば良いだけやん
隣がどうとかじゃなくて 自分が心地よいように 掃除すればええやん
みんなって誰と誰? その人に笑われたら何か困るん?

学校のテストもそう

私がとってくる点数より あの子は何点だった? と聞く
たとえ100点でも ほかに100点は何人居た? と聞く

ん? なんか変! そうじゃない!! 

こんな母親と接する中で 生まれた思考は
「この人は、そもそも目標の設定方法が間違ってる」 というものだった


テストで1番を取りたい と設定するから 人のことが気になって仕方がなくなるんだ

「テストで100点を取る!」と設定すれば良いだけなんだ

それなら人のことは関係ない
自分が勉強することだけを意識していればいい
人のことを気にせずに済む

それに100点を取れば 必然的に1番にもなるのだから


羨ましい
妬ましい
悔しい
嫉妬してしまう

そんな感情を持て余してるなら
一度 目標の設定方法を見返してみるといいんじゃないかな
自分じゃなく 人を判断の源に置いていること 結構あるはず

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