ドゥルリと昆布ダシ、コキモチっと香ばしい麺 大分県別府市「中華そば はせ川」
くじゅう黒岩山から、星生山や三俣山山壁の散りゆくミヤマキリシマを楽しむ。
下山後は、大分県別府市「中華そば はせ川」で「つけ蕎麦」。東京秋葉原人気店「麺処ほん田」出身の若き店主が、昨年7月にJR別府駅近くの裏通りに開業。店頭正面には看板もなし、至って隠れ家のような店作りなれど、次々と来客途絶えぬ人気店。
シュッと麺線整った中太麺には、挽きぐるみなのか、黒きホシがチラホラと。昆布の切り身さえ添えられているトロットロの昆布水がかけられていて、それだけで啜り食んでも、ドゥルリと絡み、コリッモチッと解け、ふわり香る小麦の風味が、存分におご馳走。
別に供されるどんぶりには、ロースにバラか?チャーシューが二種に、ネギも白葱と細ネギの二種に、小松菜だろか?スキッと旨い付けスープと、香ばしい中太麺と、様々な具の味わい&食感のラビリンスが、深く&あまく&旨いっ。
先日感銘した手揉み太縮れ麺がモチモチ旨い「手もみ中華蕎麦」とは真逆ベクトルの味わいが、コレまた、どストライク我がツボ。いやぁ旨いな楽しいなぁと、ゆるゆる完食。
中華そば はせ川
大分県別府市駅前本町6−11
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?