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次に進むためにすべきこと

定年までの備忘録としてnoteを始めてから、はや5ヶ月が過ぎた。

令和2年の去年、中小企業診断士2次筆記試験に合格し、令和3年、無事、診断士試験合格。2月、3月の15日間実務補習を経て、5月に診断士登録。岡山診断士会に入会し、憧れの診断士バッジをゲット。

勉強グセと試験グセか抜けない内にと、販売士2級とITパスポート、色彩検定のUC級を取得。

診断士1年目は、とにかく何でもやってみようということで、岡山診断士会では、論文集への執筆にもチャレンジ。ものづくり研究会(このところは出張続きでなかなか参加できず、、)キャリアアップ研究会、問題解決力を鍛える会の3つの研究会に入会し、診断士仲間と切磋琢磨しながらスキルアップや親交を深めている。プロコンとして活躍している先輩や同期の診断士からの学びが多いのもありがたい。

プロボノとしては、2月からは「タキプロ12期」の活動をスタート。受験生支援団体である「タキプロ」には受験生時代、ブログや口述試験セミナーでお世話になったので、合格したら参加してみたいと思っていた。タキプロ12期は、令和2年度合格者の大学生から定年後の方まで幅広い老若男女のメンバー144人が参加している。コロナ禍のおかげでALLオンライン、ZOOMでの活動なので地方の民、出張ばかりの身であっても、どこからでも参加しやすくてとても助かっている。
「タキプロ」では、「ブログ班」「セミナー班」「認知度向上Twitter班」「多団体連携プロジェクト班」と面白そうなテーマにはドンドン首を突っ込んでしまった。同じ新米診断士、同期の人脈が広がるのは楽しい。そして、なんといってもメンバーが非常に優秀で、それぞれのスキルが活動の中でさく裂するのが診断士らしくて面白い。セミナーの資料作り、段取り、ミーティングの進行、ZOOMのロジ周り、メンバー間での確認の取り方、主張の仕方、様々な活動の中で刺激をもらえている。今、一番、コミュニケーションをとっているのは、タキプロのコアメンバー陣かもしれない。12期の活動もあと少し、ますます悔いなく取り組んで行かなければと思う。

合格してから1年経った。さてこれからどうしていくべきか?

とりあえず日々忙しくしているが、これから診断士として何を強みにどう活動していくべきか? 定年がくるのだからマネタイズも切実。

自分のS=強みを生かしてO=機会にぶつけていくのが、全体戦略の定石である。自分の診断士としての戦略体系図をつくってみよう。
VMD、チラシ・DM、カラーコーディネイト、デザインができることをS=強みとして生かし、O=困っている販売店に役立ちたい・・のが私のやりたいことだ。財務メインの案件はその専門家にまかせればよいのだ。

そうだ、去年2級どまりになっている販売士検定の1級取得を目指してみよう。資格さえあれば良い訳ではないが、やはり、2級のままでは中途班場な気がする。この年末年始休暇は久々に試験勉強に浸かることにする。

次に進むためにすべきことを一つづつ。



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