限定記事⑤おまえは必ず世界に名を残す

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いよいよ世界は「終わりの始まり」と成って来ました。
是非、限定記事もお読みください。

３月号の限定記事は、若き日のロスコさんがアメリカに行かれて「秘密の研究所」に連れて行かれて、大統領でしか読めない暗号本を解読した話をしました。

今回は、そこに至るまでの逸話をお伝えします。
ロスコさんは１９５５年に神戸で生まれました。
家業は八百屋さんです。

ロスコさんは自分の事を「イエスは大工の息子だったのですが、僕は八百屋の息子です」とよく言っておられました。
イエスと対比する事自体が、普通じゃないです。
でも、八百屋の息子といっても、町の八百屋じゃなく、中央市場のちゃんとした株式会社で、社員さんも何人も居られたのです。

お爺さんからの３代続く八百屋さんでした。
だから、結構裕福な家庭でした。
ところが、ロスコさんが高校生の時、社長だったお父さんが急死されたのです。
ここから、話が急展開して行きます。