ヘンリーの時事解説　新たな国造りには、日本独自の文化を生かすしかない。

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今週の月曜日のラインの身内版には「EM農法」の話を取り上げました。
今回のウクライナ紛争で、ロシアが原材料を握っている化学肥料が世界的に滞って農作物が不足気味になっています。

日本もその直撃を受けています。
だから、自然農法を使っている農家は化学肥料を使わないので、生き残っていけるのです。
とにかく、色んな分野で変化が起きています。

コロナで医療機関や薬局の経営が厳しくなっても、現代医学に頼らない健康法を提唱している団体は、逆に注目を浴びる事になりそうです。　

教育分野でも、詰め込み教育に頼らない、自由なフリースクールが台頭してきそうです。
確かに周りを見渡すと、コロナとウクライナで閉塞感が一杯ですが、設計図から見たら、良いと悪いはセットなのです。

これが解ったら、今起きてる状況は、全てが次の文明に行く為の、プロセスでしかないのです。
要は、時代の先頭に立っている我々に取っては、そこに不安も恐怖も無いのです。