楽しいことに目を向ける

マンチェスターシティ対バイエルンミュンヘンがとてつもなく面白かった。CLのクォーターファイナルにもなると現地の熱量が画面越しにヒシヒシと伝わってくる。

今日の試合はなんといっても怪物ハーランドの活躍が凄まじかった。ハーランドは圧倒的に得点感覚に優れた大型フォワードで、とにかく得点を量産するだけの良い意味でのゴールマシーンといったイメージがあった。しかし、ハーランドはゴールマシーンという枠に収まる器ではなかった。左斜め45度でトップスピードに乗り、明らかにシュートが打てる体制から放たれた柔らかいクロスボールは天才ファンタジスタのプレーだった。一気にファンになってしまった。ハーランドはやはり、マンチェスターシティが悲願のビッグイヤーを獲得するためのラストピースであることに間違いはない。

ロドリのスーパーミドルも含めシティのゴールはどれも美しかったし、ギュンドアン、ルベンディアス、ストーンズ、グリーリッシュ、、全員が素晴らしかった。
ドイツの絶対王者バイエルンミュンヘンを全く寄せ付けない戦いぶりはみていてほれぼれしてしまった。
明日の試合も楽しみだ。

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