ダメージ

僕はパタゴニア(現行品も良いけど古い物の方がより)が好きで気になる物は手に入れるんですが古い物は特にダメージ品があったりします。おそらく世間一般の大多数の方は敬遠するんだと思うのですが…僕はもちろん程度にもよりますがそちらの方を手に入れる方が多いんですね。理由はいくつかあるんですが。まぁダメージ品なので価格が安いとゆうのはもちろんなんですけど。他には例えばちゃんとパタゴニアでリペア出している物とかもあって、その場合偽物だった場合はリペアしてもらえないんです。とゆうことはメーカーリペアに出せているってことでそれは紛れもなく本物だってことになるんですね。だからあまり気にならない物はそちらを手に入れた方がより気持ち的に安心かなと思うわけです。しかも個人的にはリペアされている物ってちゃんと愛用されていた感があるんです。ヘビーに使っていてその過程で破けたり焼けてしまったりする。アウトドアブランドって軽さや汗を素早く乾かしたりを意識しているので化繊を使っていることが多いのでどうしたって火の粉や枝とかにやられちゃうんですよね。これがコットンならば凌げるのでしょうが、まぁこれは仕方のないことですよね。しかも古い物はそれだけ長い期間そういったシチュエーションをこなしてきているわけですから。スペックだけでいえば現行のモデルには決して敵わないんでしょうけどそれでも僕はデザインやシルエット、色使いが昔のものの方がハマってしまってついそっちばかり目が行ってしまいます。
結局軽いとゆうことで言えばその方が「ベター」だってだけですから。「マスト」なわけではないんですね。しかも軽さや薄さを追求するあまりどうしたって弱くなりますよね、これはトレードオフの関係なんで覆せない。だからそこそこの軽さでその分丈夫だししかもポケットとかも現行の物より多かったりして個人的には勝手が良いんです。まぁ性癖みたいな物でみんな好みが違うから好きな物を着ればいいですよね。みんな同じじゃ不気味だしなんだか見ていて退屈してしまいそうです。これからも愛用している着る道具と一緒に日々の時間を共にしようと思っております。

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